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2018年8月18日更新

ヘナとハーブの使い方|心も体も健康にアーユルヴェーダ

5千年の歴史があるインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」を基に、スパを経営する(株)i-PLANA代表の知念伽央梨さんが、その理論を紹介します。今回は「オーガニックヘナとハーブ」の使い方について取り上げます。

早いもので暦の上では立秋。暑さが落ちついてくると言われる時期になりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。前回(2018年7月5日発行・週刊ほーむぷらざ)ではオーガニックヘナのお話を書きました。今回はその使い方をご紹介します。

夏のヘナは特にオススメです。それは性質が冷性だから。ヘナの粉を常温やぬるま湯で溶いて頭皮にのせるとヒンヤリして気持ちが良く、頭部の余分な熱を取り去ってくれます。

殺菌作用が強いので皮脂やその他の汚れも取ってくれるんです。ヘナの粉を水で溶いたヘナシャンプーも良いですよ。毎日、使っていると少し伸びてきた白髪が色づいてくる事もあります。

シャンプーと言えば私がとても気に入っているもう一つのハーブが「アーマラキー」です。

使い方はヘナと一緒に混ぜ頭皮のケアとして、または単体でシャンプーやお顔のパックと多岐に富んでいます。アーユルヴェーダでは「若返りのハーブ」と言われ、とても大事に扱っています。インドや東南アジアで見られる果樹で、一年に一度だけ実を付けます。

インドの市場ではアーマラキーの実が山積みにされ、売られていて家庭では料理に使います。先日、私もアーマラキーの実のシロップ漬けや、実をペースト状にして薬効を味わう「チャバナプラーシャ」と呼ばれるものを作りました。

熱に強いビタミンCも特長で、ありがたい♪ 味は酸味など五つの味の後に甘味がきます。例えば、イヤな事、どんな味があっても最後に甘い味があるような、「にっこりアーマラキー精神」でいるといいですね


「若返りのハーブ」と呼ばれるアーマラキーの実
「若返りのハーブ」と呼ばれるアーマラキーの実

チャバナプラーシャ
チャバナプラーシャ


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株式会社 i-PLANA 代表 知念伽央梨さん ・米国補完医療大学AUCM、グジャラートアーユルヴェーダ提携 Ayur Vedic Medicine Practitioner ・日本アーユルヴェーダヘルスカウンセラー

株式会社 i-PLANA
代表 知念伽央梨さん
・米国補完医療大学AUCM、グジャラートアーユルヴェーダ提携 Ayur Vedic Medicine Practitioner
・日本アーユルヴェーダヘルスカウンセラー



i-PLANA(アイプラーナ)
090-1946-9030
メール/i-plana-okinawa@ked.biglobe.ne.jp


心も体も健康にアーユルヴェーダ
本コーナーは季刊「SeniorWave(シニアウエ~ブ)」と週刊ほ~むぷらざの連動企画。次回は2018年9月6日(木)発行のほ~むぷらざに掲載。

この記事のキュレーター

キュレーター
ちぃちゃん

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元企画・編集プランナー
身の回りの「はてな?」や「なるほど!」を追い求めながら、好奇心のアンテナを張り巡らせて日々、取材中。何でもやるからには「徹底的」に。そのための息抜きも大切に。メリハリのある暮らしと、メリハリのある仕事のこなし方ができるよう心がけています。

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