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COLUMN

金城真知子

2020年3月13日更新

小学校が突然の休校…自営業ママのエトセトラ|金城真知子のコラム

3人の子育てワーキングママ金城真知子が綴る「ホッとする沖縄時間」を綴ります。(vol.18)


小学校が突然の休校…自営業ママのエトセトラ

〜〜 コロナ・ショック 〜〜
さまざまな場所で影響が出ている新型コロナウイルス。
小学校〜高校の臨時休校が突然決まってから、マスコミやSNSでも休み期間中のさまざまなプログラムなどが紹介されていたが、実際皆さんはどんな風に過ごしているのだろうか? 今回は小学生2人の母親でもあるわが家の過ごし方を紹介してみたい。

〜〜 夫婦の話し合い 〜〜
臨時休校が決まったその晩、共働きの私たちは、まず夫婦の話し合いからスタートした。学童に通っていない子どもたち2人はどうする? という内容である。
IT系の職場で働く夫から「前もって日程を決めてくれれば、自分がテレワークして子どもたち見られるよ!」という言葉。その意外な提案に「夫婦で一緒に子育て」している感じが、すごくすごくうれしかった。(というのも、ほんの5年前は、子どもが急に熱を出した時も、おたふくかぜで長期休みになった時も、仕事を休んだり預かり先を調整するのは、当たり前のように私の役目だったから…)
システムの進化と彼自身の変化。
「働き方改革」が両面からじんわり浸透しているのを実感して「臨時休校になっても大丈夫な気がする!」と柔らかい気持ちになった夜だった。


〜〜 臨時休校が始まってから 〜〜
実際、両親の協力もあり、学校が休みに入っても順調なわが家。
ウイルスを広げないための休校なので、あまり外出は出来ない。自宅内で、子どもたちが大量の宿題をこなしている横で、私は司会のための資料作成。
勉強の後、ずっと家の中だとストレスたまるかな? と懸念していたが、長男は上手に「オンライン ゲーム」で友人とつながって遊んでいるし、長女はパソコンでYou Tubeをみながら自分が好きな「制作」に没頭している。けっこう平気のようだ。

それから週末。
私が司会のため、子どもたちは実家で2泊3日のお泊まりがスタート。
お迎えにいった日の夜には、名護に住んでいる姉家族が合流。「部活も禁止だから」と、普段は土日も大会で忙しい中学生のイトコも久しぶりに実家に来るとの事。
更には、中学教諭の弟夫婦も「無事に卒業式が終わったから」と、実家にやってきて夕飯時には家族が集合した。
お祝いでも記念日でもない普段の日曜。
家族みんなで食卓を囲みながら、近況を報告しあうこの時間。
なんだかとてもぜいたくで幸せに思えた。
それから数日がたつと、SNSで友人たちのアイデアあふれるさまざまな投稿。
私も何かしなきゃな〜と思いながらも、結局長期休みをうまく活用できていない事にモヤモヤする。
子どもと一緒だからこそ出来る事ってなんだろう?
結局、私が思いついたのは「子ども部屋の片付け」だった。



〜〜 丸1日がかりの 片付け 〜〜
これがすごく良かった!
今回はクローゼットの奥までひっくり返して、おもちゃ・思い出の作品集・サイズアウトした子ども服なども整理できたからだ。
普段は「要らない物は捨ててよ〜!」と子どもたち任せにしていたので、片付けた後もすぐに逆戻りして、「なんで、いつも床に置きっぱなしなの〜!」「ちゃんと元の場所に戻してよ!」とよく言っていたのが、そもそもスペース不足だった事に気づく。
収納に入るだけ詰め込んでしまっていては、奥の物は使えないし、出した時には、想像通りの散らかりよう…今考えれば、入るだけ詰め込んでしまっていたのだから、また散らかるのはしょうが無い。
結局、丸1日かかりで取り掛かった「子ども部屋の片付け」は、ゴミ袋5袋分を処分する事になって、気持ちもスッキリ!
新学年に向けてのスペースも確保し、準備も整ってきた。
順調に進んだおかげで、ご褒美も兼ねたイトコ家1泊が決定。
そこでは、時計を気にせず、朝寝坊をしたり、ダイニングテーブルを卓球台にして遊んだり、話題のマンガ(鬼滅の刃)を読みまくったり…ゆったりのんびりと、休日らしく過ごす事が出来た。



〜〜 自営業者としての本音 〜〜
コロナの影響で社会はさまざまなイベントが自粛。
司会と講師業という「人が集まる場」を活動拠点としている私にとって、キャンセルが相次ぎ、収入の面ではとても厳しいのが本音である。
そんな中 3.11を迎え、東日本大震災の当時の状況と復興に向けて歩む
一人一人のドキュメントを拝見するたびに、足元のありがたさに気づく。
「私には 家も水も電気もある、何より、大切な家族が側にいてくれる」

まだまだ収束の見通しが立たない現状。
それでも、大切な物は 何ひとつ失ってはいない。
大丈夫、大丈夫…
今回、突然の臨時休校で感じる事ができた日常の幸せを大切にしながら、
柔軟に対応していくアイデアを、じっくりと練る事にしよう。
 



金城真知子さんのコラム[カテゴリー:子育て 大人女子を応援]


 

この記事のキュレーター

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金城真知子

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フリーパーソナリティー
沖縄県南城市出身。琉球大学卒業。
ラジオパーソナリティー・ウェディング司会者・スマイルトレーナー®
FM沖縄『ちゅら玉・浪漫紀行』ではライター兼ナレーターを担当。
沖縄の自然や習慣・格言などを題材にウチナーグチを交えて紹介。
本コラムでは、沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。

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