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COLUMN

金城真知子

2019年2月6日更新

10年もやってるのに・・・ダメママだけど、まーいっか(^^)|金城真知子のコラム

温かさと優しさにあふれたウチナーグチ。金城真知子の「ほっとする沖縄方言」を綴ります。(vol.10)

 

〜 感情が忙しすぎる1カ月 〜

家では、いつでも「笑顔のママでいたい」って思っているのに、

ここ最近、怒ったりへこんだり、自分自身の「感情が忙しくってしょうがない」

今月のコラムは、恥ずかしながら「私のダメダメ・ママっぷり」をつづってみようかと思う。

母親になって10年。仕事なら「中堅&ベテラン」の域に入っていそうなママ業だが、、、生活の中で、やっぱり上手に出来ないのが「母親」の部分。

 

というのも、わが家には、男の子と女の子、2人の小学生がいるのだが、

平日にも関わらず時々「起きてこない」という事があるのだ。

 いろんな方法で起こし続けてもダメ、、、やばい遅刻する。。。朝から直面する出来事に、焦るし、思考の隅々まで使って考えて、、、子供たちに質問して、気持ちを想像して、褒めて、励まして、、、それでもダメな時は、声を荒らげて、、、あっ!!これダメパターンだと気付いて、小さくゴメンとつぶやく。。。

冷静になろうと、少し離れ、声にならないほどヘコむ・・・

そんな日が、一カ月のうちに、何回も起こったのだ。

 

子どもたちは、なんとか「理由」を話してくれる時もあれば、

本人さえも、よく分からないのか、何を聞いても黙ったままの時もある。

もしくは、叫ぶほどの大声で泣いて「嫌だー」を連発する事もある。。。

 

最初のうちは「こんな日もあるさーねー」と開き直ったものの、

1カ月に何度も続くと、さすがに母親の私自身の育て方に問題があるんじゃないかと、何度も何度も問いかける。

 

何が足りないんだろう・・・

私が働きすぎているせいで、寂しい思いをさせているのかな?

お夕飯作れずに惣菜(そうざい)に頼ってるからかな?

知らないうちに、親の意見ばかりを押し付けているんじゃないかな?

 

とにかく、頭の中がゴチャゴチャになって、よく分からない。

「別に1日くらい休んでもいいんじゃない?」という気持ちと「病気でもないのに、簡単に学校を休ませても良いの?」の気持ちがせめぎ合う。

そして、一番のハテナは、子供が休みたい!というと、一瞬「ムっ!」と怒りが出てきてしてしまう。ん?「なんで私がイライラしているの?」

今回は、私の「怒り」と向き合ってみることにした。

 

〜 怒りの理由 〜

最初に浮かんだ理由が「計画通りに進められない事」だった。

「子どもが、学校を休みたい」と言うと、急に私の仕事を変更しなきゃいけなくなったり、お昼ご飯を準備したりと、当初予定していた事が全然進まない事にイラっとする。。。な〜んだ、、、実は私が「休まれては困る」というのが心の底にあったんだ(^_^;) 

イライラの理由が分かったところで、また少し自己嫌悪(笑)子供の都合じゃなく、1番は自分が困るから、だったなんて。

 

2番目に出てきたのが「甘やかしなの?」という思い。自分の学生生活を思い出しながら、ちょっとくらい「キツイ」があっても、他の子たちは行っているんじゃないの?という思いで「甘やかし」の基準がよく分からなくなっている事。

 

更には、学校に行きにくくなって「明日も休みたい」って言うんじゃないか・・・という不安。。。

 

自分自身の事に加えて、子育て「基準軸」が定まらないことへの葛藤。

こうして答えのでない迷路に迷い込んでいった。

 

〜 プロの手を借りる 〜

 実は、わが子はこれまでも年に何度か「今日は行きたくない」を口にしてきた。

理由を聞いても「なんか今日は無理・・・」など、親の私にはよく分からない理由で「休みたい」とねだるのだが、、、どうしていいのか分からずに、数カ月前から「スクールカウンセラー」の先生と面談をお願いしている。

ちなみにうちの小学校は、週1でカウンセラーの先生が小学校に来てくれるスタイル。子どもたちは授業を少し抜けて「個別相談」ができるし、親も予約をすると無料で相談に乗ってもらえるのだ!

ちょうど先月、面談の日でカウンセラーの先生から、子供が楽しく学校生活が送れている事と「大丈夫!大丈夫!」という励ましの言葉と

「お子さん、お母さんのこと大好きだから大丈夫ですよ! 面談ではいつもお母さんの『ここがすごい』っていろんな話してくれて、とってもとってもリスペストしてますよ〜!」って教えてくれたのだ。

家では叱る事も多くて、出来ていない部分ばかりが目が行きがちで、、、申し訳なさと、それでも母親を尊敬してくれる子どもたちの器の大きさに、ただただ、涙がこぼれてきた。

 

そして、「こんな事って無いですか??」と、こんな本も紹介してくれたのだ。

 

〜HSC ひといちばい敏感な子 〜

これは 〜ひといちばい敏感な子〜「HSC(Highly Sensitive Child)」についての育児書で、私も新聞記事やSNSなどで気になっていたワードだった。
 

感受性が強く、些細(ささい)な事も深く考えてしまう事だったり、高い理想が見えるから、自己肯定感がなかなか育たなかったり、過敏だからこそ疲れやすかったり・・・

読んでいくと「わかる・ワカル」とうなずく事がいっぱい。具体的な対応も書かれていて、ホッとした事と同時に、子どもなりに集団生活を頑張っている姿が目に浮かんできて、また涙があふれてきた。

 

いろいろやってみているのに「子育てがうまくいかない」「どうしていいか分からない」と感じた時は、プロに相談してみる事も、すごくおすすめである。

自分の感情の整理が出来る上に「自分だけじゃない」という不安な気持ちも軽くなる! そして、この本もすごくオススメ! 明橋大二先生の優しい口調と、かわいいマンガが、優しく心に響いてくる。

 

〜 手助けしてほしい!と言ってみる 〜

ママ歴10年目。ベテランのように見えて、まだまだ戸惑う事ばかり。

今朝も朝から登校支援の先生の手を借りて、学校に行った娘。。。

先生方に「申し訳ない」という気持ちと、悪い部分を見せたくない「みえっぱり」な部分が顔をだすのだが、、、私のダメな部分も全部受け入れながら、たくさんのプロの方々の支援を、ありがたく受けようと思っている(^^)

だって頑張ってみたけど、自分だけじゃ〜やっぱ出来ないんだもん(笑)

 

「いつも笑顔で穏やかなママでいたい」けど、

感情が大きく揺さぶられるのは、やっぱり大切な家族の証!

「泣いて笑って、怒ってヘコんで、また笑って!」

今日の日を「こんな事もあったよね〜」と笑って話せる将来を楽しみに、たくさんの感情を味わいながら、人間らしく進んでいくのも、きっと悪くない。








金城真知子さんのコラム[カテゴリー:子育て 大人女子を応援]
ほっとする沖縄方言 vol.10

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フリーパーソナリティー
沖縄県南城市出身。琉球大学卒業。
ラジオパーソナリティー・ウェディング司会者・スマイルトレーナー®
FM沖縄『ちゅら玉・浪漫紀行』ではライター兼ナレーターを担当。
沖縄の自然や習慣・格言などを題材にウチナーグチを交えて紹介。
本コラムでは、沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。

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