「そして・・・」|本村ひろみのコラム|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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COLUMN

本村ひろみ

2019年1月1日更新

「そして・・・」|本村ひろみのコラム

フリーパーソナリティーの本村ひろみさんが、暮らしを楽しむアンテナを巡らせて日々の沖縄・風景をレポートします。fun okinawaコラム「おきなわ暮らし散歩 Vol.50」



そして、新年がやってきた。
あけましておめでとうございます。
皆さんはどんな2019年を迎えましたか?
 


年末年始を仕事で過ごしていたせいか
お正月のありがたみが薄れつつあるここ数年。
「今年も暑いねー」とか、「あっという間に新年だね」なんて言葉をかわし
カウントダウンの仕事が終わったら
家に戻ってお風呂に入り、LINEに届いているメッセージに返信して
録画していた紅白を倍速で見ながら明け方まで過ごす。
そうこうしているうちに
いつの間にかうたた寝して、起きたら元日の朝
眠いのに晴れ着に着替えて実家へ
母のつくるお雑煮を頂いて、家族と一緒に歩いて近くの神社へ参拝に行く
夜は久しぶりに会う親戚と近況報告
お年玉をあげる小さな甥(おい)や姪(めい)も親戚の子供達も少なくなり
みんなが喜ぶ顔を想像しながら準備したお年玉袋も
全部使い切らないことにがくぜんとする
まわりはもうみんな十分にいい大人ばかりになっているのだ
小さい子供がたくさんいた頃は、お年玉を渡す時に
「大きくなったら倍にして返してね」なんて冗談言っていたのに
まさか本当にみんな大人になってしまうなんて
あたりまえのことなのに今さらながら寂しい。
小さい子が走り回っていたお正月が懐かしい。
 

 
“これまで、そしてこれからも
わたしのじゃまをし、あるいは輝き
喜ばせたり悲しませたりする
何か”とは
自分自身だということがわかった今、
過ぎていったことがみんな
わたしの中で楽しい思い出になってい
るのを
ただ感謝したい。

大人へのドアがもう開いてしまったけ
れど
これでいいのだと思う。

今日のわたしは、今日のわたしがいち
ばん好き
明日のわたしは、明日のわたしが
きっといちばんすきになるだろう。”

*1973年 アルバム「ひこうき雲」のブックレットに記された荒井由実の詩「誕生日」から抜粋
 


いつもどおりに朝がきて
「おはよう」のあいさつをして身支度を整え仕事にむかう
陽のあたるバス停でバスを待ち、
運転手さんに声をかけ、お気に入りの場所に座る
好きな音楽を聞きながらバスに揺られ
窓の向こうの変わらぬ風景を眺める
世界は活気づき、時間は私たちを運んでいる
そして、いつもの日常のなかに
 
今年も笑顔の一年になりますように。





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ロマンチストなラジオDJ
那覇市出身。清泉女子大学卒業、沖縄県立芸術大学 造形芸術研究科修了。現在、ラジオ沖縄「GO! GO! ダウンタウン国際通り発」「We love yuming2(毎週 日曜日 19時~20時)」でパーソナリティーを務める。

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