季節で変わるセルフケア~春編~|仲眞愛鈴のコラム|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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COLUMN

仲眞愛鈴

2018年2月14日更新

季節で変わるセルフケア~春編~|仲眞愛鈴のコラム

女性専門鍼灸サロン紅陽庵の鍼灸師 仲眞愛鈴さんのfunokinawaコラム[vol.10]

暦は立春となりましたが、まだまだ寒い沖縄。
ムーチービーサは、沖縄の最後の寒さの恒例ですね。

一年の中で、最大のデトックス期間は実は3月~5月の春先です。
私は、毎年春はデトックス月間と決めてカラダのデトックスをします。



なぜ、春がデトックスの時期かというと、春は東洋医学でいうと肝(肝臓)の時期。
肝の働きには、カラダが取り込んだアルコールや薬剤などの有害物質を毒性の低い物質に変える解毒作用があり、肝臓を労ることでより解毒力を上げることができます。
他には、血を蓄え供給の調整をしたり、栄養素を必要なエネルギーや物質に分解したり、全身のエネルギーの流れをコントロールし、精神を安定させたり、内臓の働きをスムーズに保つ役割もあります。

春先は、季節の変わり目で生活環境が変わることも多い季節。
ストレスや不安も感じやすい時期でもあり、春に肝臓をしっかり休ませ養生することは、一年のカラダづくりにもなります。

また、私達現代人が毎日の生活の中で一番酷使しているところが肝臓!!
甘いもの、脂っこいもの、アルコール、ストレス、眼精疲労など。
これらは、総て肝と密接に関係していることなのです。

人間関係や仕事で溜まるストレスを解消しようと甘いものが食べる、脂っこいものを食べる、お酒を飲む、たばこを吸う行為は、カラダを緊張から緩めようとする反動です。
肝臓は、糖分、脂肪、アルコール、ニコチンを分解するために頑張ります。
それだけでなく、ストレスを感じイライラする感情は肝を傷つけると東洋医学では考えます。
そして、毎日のパソコン作業で酷使している目は、肝臓と関係があるカラダの部分と考えます。
普段意識していない何気ないことが、肝臓を酷使しているのです。

『あなたは、肝臓を労ることをしていますか?』
多くの方は「アルコールを控えて休肝日を作ってます」というかもしれませんが、それ以外に肝臓を休める方法が分からないからだと思います。



その肝臓を養生する方法は、緑の野菜を食べること、酸っぱいものを食べること。
その代表として、春先は山菜の時期。
沖縄は山菜になじみはありませんが、県外の人はこの時期は山に山菜を採りに行きます。
春先は、草木が冬の寒さから目覚め、芽を出す時期。
野草や山菜は、生命力と解毒作用がとても強い食べ物。
そのため、昔の人は春先に山野や野草を食べ、一年分のカラダのデトックスをし、一年のカラダづくりをしていたのです。



また、草木が芽を出し、自然界の総てのものが成長する時期、新学期や新年度など一年のスタートでもあります。
そのため、新しく何かをスタートするにはいい時期です。
ぜひ新しいことにチャレンジすることの一つに、カラダのデトックスを取り入れてみてはいかがでしょうか?

私が実践しているデトックスは、カラダの大掃除をするファスティング(断食)。
1年に2回、春と自分の誕生日の前に実践します。
春先は、肝臓の時期なので肝臓を労るためにデトックスと、年末年始や冬に溜まった老廃物をデトックスします。
自分の誕生日は、新しい一年のスタートと考えているので、年末の大掃除のように新しい歳が始まる前にカラダの大掃除をします。
もちろん、食べ物を食べないファスティングは、きちんと専門の方への相談し指導が必要です。
半日~6日とカラダの調子によってファスティングの日数を伸ばして行きますが、初めての方は酵素ドリンクを使った半日や1日のファスティングをおすすめします。

ファスティング

固形物を食べず胃腸内臓を休めることで、一年使ったカラダと内臓をリセットし、次の季節も頑張れるカラダをつくります。
胃腸内臓を休めることで、カラダは軽くなり、血液もきれいになるし、頭もスッキリし、お肌も変わります♪
もちろん、断食はつらい!!食べることはやめたくないという方は、毎朝味噌汁生活を1週間ほど続けるだけでもOK!!
味噌という発酵食品の効果で、腸内環境が整い始めます。

味噌

今年の春は、3日坊主でもいいので、芽を出すことを始めて見ませんか?
新年度のスタートにぜひ♪





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妊活鍼灸師
沖縄県中頭郡中城村出身。大阪で鍼灸師の資格を取得。大阪、東京、沖縄の治療院・病院などで約3万6千人を施術。女性特有のホルモンバランス、自律神経の調整、鍼灸での妊活施術を専門に「あなたに寄り添う、やさしい鍼灸」をポリシーとして、2014年宜野湾市伊佐で妊活鍼灸サロン紅陽庵をオープン。

SIMATABI_台湾

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