子どもが母親に付き合う夏休み|金城真知子のコラム|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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彩職賢美|週刊ほーむぷらざ

COLUMN

金城真知子

2017年8月14日更新

子どもが母親に付き合う夏休み|金城真知子のコラム

沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。「沖縄で、暮らす・はぐくむ Vol.34」

【夏休み中は、お仕事を減らして】

子どもたちの夏休みが始まった。
小学3年生の長男。昨年までは、夏休み期間中のみ学童に通っていたのだが、今年は早々と「俺はもう、みんなと一緒じゃなくても大丈夫!」と主張。長女が小学生に上がったこともあり、2人で固く絆を確認しあって「俺たちは、絶対に学童に行きません」と宣言された。

ということで、今年の夏は私が仕事のスケジュールを調整する羽目に。
毎週のラジオ収録と、春先から既に決まっていた結婚式の司会以外はすべてお断りをして、毎日子どもたちと過ごす日々である(この原稿を書いている今も、隣では娘が遅めの朝食、ブランチしながらウインナーを頬張っている)。

最初のうちは、子どもたちとの時間にイライラしてしょうがなかった(笑)

子どもたちは早起きできなくて「ラジオ体操」に行ってくれないし、ここぞとばかりにゲームや動画の見放題。「お手伝い頑張るね!」は、口だけに終わっている。学校から出された夏休みの問題集は3日で終わらせてしまったので、その後はけっこうダラダラ。おでかけ行こうか! と誘っても、行き先が近所のスーパーだったりするとあっさりと断られてしまうし、ゲームをしながら「ママ、アイス忘れんでよ〜」と顔も見ないで言いつけられる。。。も~!!! 私としてはもう卒業したと思っていた「ガミガミ・ママ」が復活してしまった。。。

【イライラの原因を考えてみる】

夜、なんでこんなにもイライラしちゃうんだろ〜と考えてみた。
すると心の声は、「私は仕事も自分の時間も減らして、あなたたちを見てあげているのに、なんで、ちゃんと勉強とか運動とか、子どもらしく成長するために時間を使わないわけ!」という。
無理に「母親である」ことを最優先して、自分のやりたいことを押し殺し、さらには子どもたちに「夏休みはこんなふうに過ごすべき」を押し付けていた。

なるほど、なるほど…、原因はやっぱり私にあった。
このイライラを解消すべく、まず「私の行きたい所に、子どもたちを連れて行く!」ことからスタート! 「子どものために仕事を休んでいる」ではなく、「子どもたちにも付き合ってもらって、やりたいことをやる」に意識をシフトチェンジしたのだ!

【母親の行きたい場所にお出かけ】

金城真知子のコラム|OIST①
金城真知子のコラム|OIST②

ずっと行きたかった恩納村の沖縄科学技術大学院大学「OIST」の見学から始まった。
世界の最先端が集まる大学院。展示物のパネルを読んで「ママでもわかんないな〜」と言いつつも、なんとも言えぬ不思議な幾何学模様に心が踊る。何より、普段見ることもない建築様式に、海が見渡せる最高のロケーション。息子と一緒に大はしゃぎ。「この環境の下で学べるって最高だね〜」って話ながらカフェでくつろぐ。最高の気分だった。

金城真知子のコラム|ボルダリング①
金城真知子のコラム|ボルダリング②

そして、1年ぶりのボルダリングにもチャレンジ! あらかじめ決められた順路の岩に手をかけ、ゴールを目指す。きっとスポーツとしてはいろいろな技や奥深さがあると思うのだが、初心者の私にとっては、自分のペースで登れることや「どんなふうにこのコースを攻略しようか」を頭の中でシンプルに思考できることが魅力。1時間もやってないのに、終わるころには汗だくというのも、また気持ちいい。

金城真知子のコラム|沖縄の青い海と空

海に出かける時だって自分の気持ちをワガママに! 「ママ海に入れないからね〜」と宣言して砂遊びを中心に。子どもたちも泳ぐわけではないので、出かける準備も簡単だし、終わった後も楽ちん! 私にとっては「海を眺めている」で、十分癒やされるのだ。

【ママである自分を癒やすと…】

自分のやりたい! を優先して、子どもたちに付き合ってもらった私。私が夏休みを満喫した分、心にだ〜いぶ余裕が出てきた。そして、ようやく子どもへ向ける言葉も気持ちも普段の自分に戻ってきて、子どもたちの「やりたい」「やりたくない」に聞く耳を持てるようになってきた。
相変わらず長時間のゲームは気になっているものの、日中は、寝室をアレンジした「子ども遊園地」がオープンしたり、子どもたちの作った「紙芝居・劇場」に招待されたり、息子がプログラミングで作ったゲームをさせてもらったり・・・。とにかく毎日が新鮮である。

暑い夏休みは、まだまだ続く。

子どもたちも夏バテしないように、いろ〜んな方法で夏休みを楽しんでいこう(^^)


おまけ
##友だちとランチ
金城真知子のコラム|友人とランチ
たまには祖父母に子どもたちを預かってもらって友人とランチ。自分を癒やすことも大切だ



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金城真知子さんのコラム[カテゴリー:子育て 大人女子を応援]
沖縄で暮らす・はぐくむvol.34

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フリーパーソナリティー
沖縄県南城市出身。琉球大学法 卒業。
ラジオパーソナリティー・ウェディング司会者・スマイルトレーナー®
FM沖縄『ちゅら玉・浪漫紀行』ではライター兼ナレーターを担当。
沖縄の自然や習慣・格言などを題材にウチナーグチを交えて紹介。
本コラムでは、沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。

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