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COLUMN

仲眞愛鈴

2017年5月1日更新

【陰と陽の法則】東洋医学にはベースとなる哲学|仲眞愛鈴のコラム

女性専門鍼灸サロン紅陽庵の鍼灸師 仲眞愛鈴さんのコラム[vol.01]
東洋医学にはベースとなる哲学がある。 その一つが「陰陽」だ。 東洋医学で体をどうとらえるかという基本的な考え方だが、実はすごく身近な考え方だ。

東洋医学にはベースとなる哲学がある。
その一つが「陰陽」だ。
東洋医学で体をどうとらえるかという基本的な考え方だが、実はすごく身近な考え方だ。
陰と陽と言うとピンと来ない方もいると思うが、この図を見たことがある人は多いはず。



光(陽)があれば闇(陰)もあり。
闇があれば光もある。
陰と陽は、片方が強くなるともう片方が弱くなる。
これが常に変化し、陰陽の図はそれを表している。
陰陽は古代中国の自然哲学で、自然を二元論で観察すると身近なものに当てはまる。
男と女
太陽と月
火と水
山と海
寒と熱など
二つの相対する事象があり、それらがバランスよく調和している。
陰と陽は片方だけでは存在せず、対立する2つのものを陰か陽かに分けるている。
ちなみに余談だが、沖縄は東洋医学とは逆の考えで、女が太陽(陽)、男が月(陰)になる。
月光浴は、女性にとって男性のエネルギーを浴びることになる。

かつて沖縄で広く行われていた慣習の毛遊び(もうあしび)は、主に夕刻から深夜にかけて若い男女が野原や海辺に集って飲食を共にし、歌舞を中心として交流した集会。
これは男女交際の場であり、無意識の中で月の男性のエネルギーを浴びた男性は男性らしく、女性は男性のエネルギーを受け入れるため、将来の伴侶を定めるという風習が沖縄においては近年まで伝統として受け継がれてきた。
人の体の中でもこの陰陽のバランスが整っている状態が健康であり、それが乱れると病気になるという発想がある。
例えば、昼が陽で夜が陰。
ということは、昼と夜では体の状態も違う。
昼は体が興奮、活動し、夜は鎮静、睡眠している。
だから、陰が優勢になる夜に活動すると陽が過剰な状態になり、興奮したり、陽が盛んになって体がほてり、目がさえて眠れなくなる。
眠れなくなると体は調整・疲労回復することができず、健康が乱れ不調が出てこれが病気の第一歩になる。
病気と健康もどこかで線が引けるわけではなく、連続的につながっているものととらえる。ここが西洋医学と違うところだ。

では質問。
右と左、どっちが陽でどっちが陰?

正解は左が陽で右が陰。

東洋医学の古典にはこんなことが書いてある。
昔は偉い人は南面(南に向かって)に座ることになっていた。つまり臣下は北に向かって座る。
朝廷などでは仕事は朝(午前中)行うので、そのとき太陽は東から昇るため左側に陽があたるので左が陽となる。
それ以外にこんな説もある。
左右の訓読みは「ひだり」と「みぎ」で、「ひ」は「火」を意味し、「み」は「水」を意味し、火は陽、水は陰だから、左が陽で右が陰となる。
そう考えると、私たちの身近には本当にたくさんの陰陽があり、この考え方は私たちが普段食べている食材にも応用できる。

陽→根菜、塩、加工食品など
陰→葉野菜、砂糖、海藻類など

カラダを温めたい時は、根菜類を中心とした食事にし、火照ったカラダを冷やしたい時は、葉野菜を中心とした食事をする。
そうやって、口から入れる食べ物でも陰陽のバランスを調整し体も調整できる。

現代のストレス社会では、私たちの体は陽性に傾き常に興奮した状態にある。そのため、体を陰性に傾ける性質のある砂糖を取りバランスを取りたくなるのだ。
身に覚えもある人も多いと思う。だが取り過ぎては陰性の状態に極端に傾いてしまうため、取り過ぎに注意であり、女性は特に砂糖の取り過ぎは体を冷やしてしまうので要注意だ。

最後に、私が普段実践しているアクセサリーを使った陰陽調整を紹介。



陽→体を締める作用
プラチナやシルバーがこの働きをする。

陰→体をゆるめる作用
ゴールドがこの働きをする。

気持ちをシャキッとしたい、体を締めたいと思った時はプラチナかシルバーのアクセサリーを身に付ける。
気持ちをリラックスしたい、体をゆるめたいと思った時はゴールドのアクセサリーを身に付ける。

簡単に実践できる陰陽調整法、ぜひお試しください。

ちなみに
新月から満月にかけて→体を締める
満月から新月にかけて→体をゆるめる
働きがあるので、その期間中アクセサリーを交互に遊んでみるのもおすすめ。

普段無意識に身に付けるアクセサリーが、無意識に体の調整するアイテムになる。体の調整力は摩訶不思議。
ぜひ、楽しく日常生活に陰陽調整を取り入れてみて欲しい。

次回は、「手の菌がおふくろの味?」のお話。



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鍼灸師
沖縄県宜野湾市出身。大阪で鍼灸師の資格を取得。大阪、東京、沖縄の治療院・病院などで約3万6千人を施術。女性特有のホルモンバランス、自律神経の調整、鍼灸での妊活施術を専門に「あなたに寄り添う、やさしい鍼灸」をポリシーとして、2014年宜野湾市伊佐で女性専門鍼灸サロン紅陽庵をオープン。

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