ウエディング司会者は『最幸』のお仕事|金城真知子のコラム|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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彩職賢美|沖縄の輝く女性にインタビュー

COLUMN

金城真知子

2016年12月29日更新

ウエディング司会者は『最幸』のお仕事|金城真知子のコラム

沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。「沖縄で、暮らす・はぐくむ Vol.26」

11月と12月は、1年の中でも結婚式のトップシーズン。
毎週末のように新しい新郎新婦さんに出会えるこの時期は、心がウキウキしてしまうほどウエディングの現場が大好きな私である。

打ち合わせでは、生い立ちやなれ初めを伺いながらメモを取る。「メモ」とは言っても、その量はA4用紙の2~3枚ほど、たくさんのことをお聞きする。リポーター出身だからか、お二人の良い所を聞き漏らさないように、ついつい「メモ魔」になってしまっているのも事実。
そして迎える披露宴台本は、びっしり書き込んだ「メモだらけ」。新郎新婦さんとは初対面だったハズなのに、小さいころから見てきた親戚のオバちゃん気分になってしまうほど、いろんなネタを書き込んで臨んでいる。


ウエディング司会者は“最幸”のお仕事


披露宴が始まる。
主役のお二人が晴れの日に向けて、たくんさんの思いを込めて膨大な時間を使って準備に取り組んできたことも知っているだけに、司会席から見る新郎新婦の姿は格別だ。





たくさんの方々から受ける祝福の拍手に包まれ、何とも言えない優しい光のオーラをまとっている新郎新婦さん。どの瞬間も、やっぱり息を飲むほどすてき。
そして、クライマックス。親御さまへの感謝のお手紙のころになると、司会者としては情けないケド…、泣いてしまう私。最近は泣くことの方が多いので、マスカラをウオータープルーフに変えたほど。これじゃ~完全に、親戚のオバちゃんみたいである。


【私の宝物】

そんな泣き虫な私には、実は、披露宴が終わった後にもうるっときてしまう瞬間がある。新郎新婦さんから「お手紙」をいただいた時である。






披露宴は親戚や友人はもちろん、会社のお偉いさんや両親のモアイ仲間まで、たくさんの方々をお招きしご披露する場。主役でありながら「もてなす側」でもある若い二人にとって、これだけ大勢の方々をお迎えする緊張感は、とても、とても大きいものだと思う。その硬さを少しでも和らげ、「不安」を「安心」に変えて、結婚式に臨んでほしい! 私の大切にしている司会者としての「軸」が、実はコレなのだ。

だからこそ、新郎新婦さんとは会えない時間もメールのやりとり! 時には本番当日までメールを送り、確認し合いながら式場に入る。「金城さんの顔をみたら、ホッとしました(^^)」って言葉に余裕の笑みで返しながらも、内心は大きくガッツポーズをしたいくらいに心躍っている。
本当に、本当にうれしくなる瞬間である。

新しい家族がスタートする結婚式。
その慶(よろこ)びの場で、それも新郎新婦さんを一番近くで見られる司会者の私は、会場で一番幸せオーラを“お福分け”してもらっているかも(^^) だからこそ、わが家も幸せでいられるのかもしれない。
ウエディング司会者って「“最幸”のお仕事だな~」って感じている。心の底から、ありったけの感謝を込めて。


 


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フリーパーソナリティー
沖縄県南城市出身。琉球大学卒業。
ラジオパーソナリティー・ウェディング司会者・スマイルトレーナー®
FM沖縄『ちゅら玉・浪漫紀行』ではライター兼ナレーターを担当。
沖縄の自然や習慣・格言などを題材にウチナーグチを交えて紹介。
本コラムでは、沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。

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