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金城真知子

2020年11月12日更新

年の近いイトコの存在 〜きょうだいが居るからこそ〜|金城真知子のコラム

3人の子育てワーキングママ金城真知子が綴る「ホッとする沖縄時間vol.65」を綴ります。

年の近いイトコの存在 〜きょうだいが居るからこそ〜


〜〜 子育てがしやすいのは祖父母のおかげ 〜〜

全国的に見ても子どもの数が多い沖縄。
東京に住んでいる高校の同級生と話していたら
「沖縄で子どもが3人います! っていうのは普通かもしれないけど、
東京だとびっくりするくらい珍しがられるんだよー」との事。
ママ友との会話でも「どんな風に育ててるの?子育て方法を教えてほしい!」と言われるほど、彼女は貴重な存在のようである。

都会だと子育てが大変で、沖縄だと子育てが楽なのか?
もちろん、そんな単純なわけではないが、周りを見渡してみると

・親が通える距離に住んでいて
・預かるよ〜と気軽に言ってくれて
・さまざまな面でサポートしてくれる

この3本柱があるか否かで、子育ての負担は大きく変わってくるようだ。
特に、子どもが3人以上いるというご夫婦は、どちらか(もしくは2人とも)が沖縄出身であったり、上記の3本柱を全て兼ね備えていることが多い。
ちなみにわが家も、幸運なことにお互いの両親ともに沖縄在住な上、「楽しんで孫を見てくれる」という最高の環境があるからこそ、3人を育てることができているのだ。

孫を預かってくださっている「じぃじ・ばぁば」の皆さん
あなた方の日々の活躍は、子育て世代の大きなパワーの源です。
未来の宝物たちの育成に多大なる貢献をいただき、深く感謝を申しあげます。
なんて正式に「お礼状」を出したい気持ちでいっぱいである。



〜〜 年の近いイトコの存在 〜〜

乳幼児期から、お仕事のたびに「じぃじ・ばぁば」の家で預かってもらうことの多かった子どもたち。ウエディングの仕事が減っている今でさえ
「週末は、ご飯食べに来たらいいさ〜」
「特に出かける予定無いから、泊まらせたらいいよ〜」
と声をかけてくれる母親。
子育て中って、毎食の「ご飯作り」が大変ってことを誰よりも知っているからこそで、そのお誘いがありがたい。。。
そして、同じ理由で妹家族も集まってくる。
食事の時間中はもちろん、終わった後もにぎやかな声は響きわたり続ける。



年齢の近い子どもたちが一斉に集まるもんだから、
実家が「いとこの学童」状態に変わる瞬間でもある。

大きなおもちゃが箱には、最新の物から私たちが遊んでいた懐かしいおもちゃまでたくさん!!
「お母さんたちは、こっちに入って来ないでよ〜」と、部屋から出され、ふすま越しにイトコ同士で笑い合う声がもれてくる。

ふとよみがえる、幼い頃の記憶。
イトコのお姉ちゃんに見せてもらった少女マンガ「りぼん」のこと、
イトコのお兄ちゃんの家で、初めてやったハイパーオリンピック(当時出始めのファミコンゲーム)
いつまでも部屋から出て行かなくって「も〜終わり!! 帰るよーー!」って怒鳴られたことなど、
笑い声とともに浮かんでくる。年の近いイトコの家は、自分の家にはない新しい体験がたくさん詰まった場所だった。

同級生とも、先輩後輩とも違う「イトコの存在」

子どもたちの年齢が上がるにつれて、実家にくる回数は減っていき、友人や部活仲間が優先されていくことは目に見えている。
だからこそ、今「イトコ同士」を、め〜いっぱい楽しんでほしい‼



「こんな〜して、みんなで集まれるって幸せだよねー」と笑う父。

やっと4人の子どもたち全員が結婚して子育て終了と思いきや、
今もこんなふうに、孫育てを楽しみながらイトコのつながりを作ってくれている。
「大きくなったら、家族より友達優先になるからね〜」って笑いながら、成長ステージごとの「今」を大切にしていくれる。

今日も食べ切れないほどのごちそうの数々。
持ち帰り用のタッパーに詰めながら、魔よけの「さんぐぁ〜」を結んでもらう。
近過ぎる偉大な存在に、もうしばらく「子どもとして」甘えていようと思う。




金城真知子さんのコラム[カテゴリー:子育て 大人女子を応援]



 

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フリーパーソナリティー
沖縄県南城市出身。琉球大学卒業。
ラジオパーソナリティー・ウェディング司会者・スマイルトレーナー®
FM沖縄『ちゅら玉・浪漫紀行』ではライター兼ナレーターを担当。
沖縄の自然や習慣・格言などを題材にウチナーグチを交えて紹介。
本コラムでは、沖縄で暮らす3児のワーキングママとして、家族の日常を綴っていく。

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