(株)コズミックネット開発部部長の齋藤飛鳥さん|浄水器でおいしい水を|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

わたしらしく

企業紹介

2019年3月28日更新

(株)コズミックネット開発部部長の齋藤飛鳥さん|浄水器でおいしい水を

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.236
浄水器を開発・販売する(株)コズミックネット。齋藤飛鳥開発部部長(37)は、「水は健康の基本。沖縄は県外に比べて塩素濃度が高く、ぜひ水に関心を持ってほしい」と話す。水質調査のために台湾やフィリピン、ベトナムへも渡る行動派だ。

企業紹介

タグから記事を探す

浄水器でおいしい水を

(株)コズミックネット
開発部部長
齋藤飛鳥さん


炭で塩素吸着 洗えて清潔

Q.以前から水への関心が高かったそうですね。
A.県外出身で、実家では井戸水を使っていました。水道水に変わって母が体調を崩したことがあって、水への関心が高まりました。人間の体の70%以上は水でできている。どんな水を飲むかは、大切なことだと考えています。
浄水器の利用者から、水を変えて体の調子が良くなった、という声をいただいています。

Q.県外や海外と比べて、沖縄の水はどうですか。
A.もともと研究職で、入社以来、台湾やフィリピン、ベトナムで水質調査を行ってきました。水道水が飲めるのは世界でも十数カ国しかなく、日本の浄水システムは素晴らしいと思います。ただ、水と気候風土の関連は深い。高温多湿の沖縄は、県外に比べて細菌やカビが発生しやすい環境です。
そのため、調査をしたところ、沖縄は全体的に県外と比べて塩素濃度が高いことが分かりました。できるだけ水道水はそのままでは飲まずに沸騰させたり、汲み置きして塩素を飛ばすことをお勧めします。また、浄水器を使っている場合は、県外の基準よりもフィルターを小まめに取り換えるといいでしょう。

Q.浄水器の特徴は?
A.活性炭フィルターを用いています。炭には無数の穴が空いていて塩素をはじめとする有害物質を吸着する力があるのですが、最近炭の繊維を細くする繊維状活性炭という技術が開発され、さらに吸着力が高まりました。当社では高品質の炭を使用するため、イスラエルから学んだ炭焼きの技術を取り入れています。
また、「逆洗システム」で浄水器の内部が毎日洗えるため、清潔な状態を保ちます。塩素を除去した水はカビが生えやすくなるため、浄水器の内部にカビが生える可能性もあるんですよ。特に夏場は注意が必要です。
浄水器は簡単に蛇口に取り付けられるので、引っ越し時にも持ち運びが簡単です。月額定額制で、3年に1回の浄水器の交換と、3カ月に1回のフィルター取り替えが含まれています。契約者に水に加えるミネラルをプレゼントすることを検討中です。


活性炭フィルターは有害な物質を吸着する力が強い。色水も透明に


1カ月無料でお試し

浄水器は水道直結型で簡単に取り付け、フィルター交換ができる。月2500円(税込)。今なら1カ月間無料で試せる。蛇口によっては取り付けられないものもあるので、問い合わせを。



<問い合わせ>
(株)コズミックネット
098‐953‐1455
 


『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<236>
第1652号 2019年3月28日掲載

企業紹介

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4634

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る