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彩職賢美|沖縄の輝く女性にインタビュー

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彩職賢美

2019年2月14日更新

[彩職賢美](株)エレファントライフ代表の友利真由美さん|不動産と相続 困り事を解決

不動産専門のファイナンシャルプランナー(FP)として、不動産取引や相続の「困った」の解決に飛び回る友利真由美さん(42)。「お客さまの不安や疑問に寄り添って手助けしたい」と29歳で起業。寄せられる相談は不動産活用や投資、アパート経営などさまざまだ。愛嬌たっぷりで飾らない人柄。顧客目線の率直かつ親身な提案で、350組以上をサポートする。

不安に寄り添いサポート

(株)エレファントライフ
代表

友利真由美 さん

「私の仕事は、お客さまが抱えている不動産や相続に関する不安、疑問、トラブルなどの相談窓口。困り事を整理・分析して、必要に応じて弁護士や税理士、司法書士などの専門家と提携し、お客さまが望む解決に向けて筋道をつける。昔から旗振り役は得意なんです」と笑う。

宅地建物取引士の資格を持つ、不動産に特化したファイナンシャルプランナーとして起業したのは29歳のとき。「不動産会社に勤めていたとき、お客さまからアパート建築の資金計画や不動産活用、賃貸トラブルなどの相談を受けることが多くて。どこに相談したらいいか分からず困っているお客さまを、何とか手助けできないかとFPの資格を取得しました」

顧客目線に立ったサポートが信条。特に力を注ぐのはカウンセリングだ。

「しっかり話を聞くことで、お客さまのモヤモヤや、グチャグチャに絡まった思いが晴れることも多い。気持ちと状況が整理されると、解決の糸口も見つけやすくなります」

相談内容は、不動産の活用や処分、資産形成、相続、アパートの建設や経営改善など多岐にわたる。中には、親族間で裁判にまで発展していた不動産相続問題も。「弁護士や税理士とチームを組んで、5年がかりで解決しました。お客さまが望んだ結果が得られたことが自信になりました」

的確な提案、アドバイスをするために、学びは欠かさない。不動産活用や投資に関してはアジアを中心に海外へも視察に行く。「資産価値や投資の利回りを、どんな方法で高めているのか。参考になることは多い。視点を少し変えるだけで、物事の捉え方は変わる。海外に出ると、改めて沖縄の魅力にも気づかされます」


子どもの頃から土地や建物を見るのが大好き。不動産広告の間取り図を見ては、使い方を妄想するのが楽しみだった。大学は県外へ進学。夏休みなどを利用して、1カ月単位でアジア各地を旅した。「バックパッカーでの貧乏旅行。いろいろな国の文化や歴史、考え方に触れたことで、こうあるべきという頭の中の柵が取り払われ、視野も広がりました」。

卒業後は教師を目指したが、採用試験の狭き門に断念。「キャリアウーマンの母に、『女性だからこそ手に職を』と言われて育ったので、何か資格を取ろうと考えました」

不動産好きを生かして、宅地建物取引士を取得。県外の大手不動産会社に就職した。徹底した成果主義で、業界内でも1、2の厳しさで知られる会社。「仕事はすごくハードで規律も厳しく、毎日必死でした。自分なりに試行錯誤して、支社一番の売り上げも達成した。結果的には体調を崩して退職しましたが、そこで学んだ仕事のスピード感、法令遵守の姿勢、リスク管理は今に生きています」

最近、相談が多いのが、小規模ホテルや民泊など中古不動産を活用した事業。現在、石垣島に拠点を置く別荘運用管理会社の経営にも携わる。「地元の若い人たちの働く場、十分な収入を得られる事業をつくりたい、という代表の思いに共感して、一緒に事業を手掛けることに。お客さまはもちろん、沖縄のためになる不動産活用が私の目指す形なので」。顧客と沖縄に寄り添い、安心できる不動産取引に力を尽くす。


カフェのような事務所

事務所を構えるのはアパートの2階。ドアを開けると、イエローグリーンとライトグレーのポップな壁が印象的な、カフェのような空間が広がる。

「不動産業というと入りづらい、敷居が高いという印象を持っている方も多いので、カジュアルな雰囲気にリフォームしました。壁色を提案された時には仕上がりが想像できず戸惑いましたが、思い切ってGOを出して正解でした。お客さまにも仕事仲間にも好評です」と友利さん。

エレファントライフ
098‐988‐8247

象好きが高じて…

友利さん提供

社名にもなっている「エレファント(象)」。象が大好きで、「象の背中に乗ったような安心感と、おおらかな気持ちで人生が過ごせたらいいね、という思いを込めて社名をつけました」と友利さん。事務所にはいろいろな象グッズが飾られている。友利さんの象好きは多くの人に知れ渡り、顧客や仕事仲間などが、旅行や出張などのお土産として象グッズを持ってきてくれるのだとか。「いくつあるのかもう分からないくらい増えました。ありがたいですね」。

人を楽しませることも大好き。物件紹介の動画では、象のマスクをかぶり、コミカルに、分かりやすく案内する様子が好評で、「動画を見て訪ねてきたお客さまには、『象の人ですよね!』と興奮気味に話し掛けられます」と笑う。

友利さんのハッピーの種

友利さん提供

Q.休日の楽しみ、癒やしは?
休みはあってないようなものですが…、私の癒やしはエレファントカシマシと愛猫のともちです。今年1月には休みを利用して、エレファントカシマシの日本武道館でのライブに行って楽しんできました。

ともちは保護猫で、わが家に来て8年になります。ブサイクでふてぶてしい感じがかわいい。現在8歳になりましたが、年をとったからか昔よりも甘えん坊になっている気がします。ちなみにこの写真は、スマホにヤキモチを焼いて、乗っかっているともちです。



PROFILE
ともり・まゆみ

1976年、宜野湾市出身。秀明大学政治経済学部卒業。教師を目指すが採用試験の狭き門に断念。宅地建物取引士の資格を取得し、県外の大手不動産会社沖縄支店に約3年勤務する。退職後、2006年にFP事務所エレファントライフを設立。2016年に法人化。FP技能士2級、上級相続カウンセラー、相続診断士、住宅ローンアドバイザー。


週刊ほーむぷらざ「彩職賢美」|輝く女性を応援!
今までの彩職賢美 一覧


撮影/比嘉秀明 文・比嘉千賀子(ライター)
『週刊ほーむぷらざ』彩職賢美<1326>
第1646号 2019年2月14日掲載

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この記事のキュレーター

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比嘉千賀子

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編集者
住まいと暮らしの情報紙「タイムス住宅新聞」元担当記者。猫好き、ロック好きな1児の母。「住まいから笑顔とHAPPYを広げたい!」主婦&母親としての視点を大切にしながら、沖縄での快適な住まいづくり、楽しい暮らしをサポートする情報を取材・発信しています。

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