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2018年12月20日更新
壁飾りで季節感じる空間に|季節のテーブルカレンダー
文・宮平亜矢子(プレシャスライフ・クリエイター)
クリスマス×正月まで楽しめるスワッグ
師走は忙しい季節。そんな時だからこそ、過ぎ行く季節を楽しめるゆとりを持てたらいいですね。今年のクリスマスは、「スワッグ」を作って玄関などを華やかに演出してはいかがでしょう。スワッグとは、植物を束ねるだけで簡単に出来る壁飾りの事で、材料は100円ショップなどでそろえることが出来ます。
クリスマスシーズンが終わったら、スワッグに水引など和風のアイテムを加えるのがポイント。新年にふさわしいデザインに変わるので、正月まで使える壁飾りになります。家にあるものや、好みのアイテムを使って、オリジナルのスワッグを楽しみましょう。
壁にかけたスワッグ
今回使った材料。和風の材料と洋風の材料を用意すると良い
オリジナルスワッグを作ってみよう!
◆材料◆
和風の飾り(松やモミの木の造花、水引、しめ縄など)、洋風の飾り(お好みのクリスマスオーナメント5~6個)、花の造花2~3輪、コットン3~4個
◆道具◆
花ハサミ、ワイヤ、グルーガン(木工ボンドでも代用できる)
◆作り方◆
①杉やモミの木、松の造花をワイヤで一つに束ねる。
②①の上部にしめ縄をワイヤで巻きつけて留める。
③造花を5センチくらいの長さにカットして、グルーガンでしめ縄部分につける。
④①にオーナメントを交互に並べ、色のバランスをみながらグルーガンで留める。
⑤玄関などのフックに掛けられるように、ワイヤで束ねた部分に輪を作ったらできあがり。
<季節のテーブルカレンダー 一覧>
宮平亜矢子(みやひら・あやこ)
花や食空間で毎日の暮らしを特別にするアイデアを提案。企業からの依頼も多い。
フラワースクール「Flower life Design Ai」主宰
098-948-7031
『週刊ほーむぷらざ』季節のテーブルカレンダー<09>
第1639号 2018年12月20日掲載