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2018年9月20日更新
切って混ぜる簡単おつまみ 中秋の名月×月見会のおつまみ|季節のテーブルカレンダー
文・宮平亜矢子(プレシャスライフ・クリエイター)
切って混ぜる簡単おつまみ
十五夜は、1年で最も月が美しいとされる夜。今年は9月24日(月)です。今回は、月見会にぴったりの秋らしいおつまみをご紹介します。切って混ぜるだけの簡単なレシピで、日本酒やワインと合わせるのがおすすめ。さっぱりとしているので、夜からでもカロリーを気にし過ぎず食べられます。
「クレソンと胡桃のくずし豆腐和え」は白あえの甘さとクレソンのピリッとした苦味がクセになる味。「トマトと葡萄のカプレーゼ」はブドウの甘みでフレッシュさと味に深みが出ます。
テーブルのコーディネートは月やうさぎのアイテムを飾ると、よりお月見らしい雰囲気になります。今年の秋は家族や友人など、気の合う仲間と月見会を楽しんでみてはいかがでしょうか。
クレソンと胡桃のくずし豆腐和え
◆材料 2人分◆
クレソン1/2束
木綿豆腐1/2丁
クルミ10g
みそ小さじ1
砂糖大さじ1/2
しょうゆ少々
塩少々
◆作り方◆
①クレソンを3cmの長さに切り、クルミは包丁で細かく刻む。
②豆腐はキッチンペーパーに包んで重石をして、水気を切る。
③②の豆腐をボウルに移し、木ベラで崩してから赤字の調味料とクレソンを入れざっくりと混ぜてお皿に盛りつける。
トマトと葡萄のカプレーゼ
◆作り方(2〜3人分)◆
①モッツァレラチーズ(好みの量)を3cm角の大きさに切る。
②ボウルに①とプチトマト(8個)、ブドウ(10個)、ミント(少々)を入れ、塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)を加え、軽くあえる。最後にオリーブオイル(大さじ1)をまわしかけたら完成。
テーブルコーディネートのポイント
ランチョンマットを落ち着いた色にしたり、ウサギなどの月見らしいアイテムを使ってテーブルをコーディネートすると秋らしい雰囲気が楽しめる
<季節のテーブルカレンダー 一覧>
宮平亜矢子(みやひら・あやこ)
花や食空間で毎日の暮らしを特別にするアイデアを提案。企業からの依頼も多い。
フラワースクール「Flower life Design Ai」主宰
098-948-7031
『週刊ほーむぷらざ』季節のテーブルカレンダー<06>
第1626号 2018年9月20日掲載