花びら添えて彩りプラス 重陽の節句 × 食用菊を使ったレシピ|季節のテーブルカレンダー|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

わたしらしく

My Style

2018年8月16日更新

花びら添えて彩りプラス 重陽の節句 × 食用菊を使ったレシピ|季節のテーブルカレンダー

文・宮平亜矢子(プレシャスライフ・クリエイター)

My Style

タグから記事を探す

花びら添えて彩りプラス

9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。ほかの行事に比べてなじみが薄いですが、平安時代から続く伝統行事で、菊を用いて健康と長寿を願います。
今回は食用菊を使ったレシピを紹介します。美肌や若返りの効果もあると言われる食用菊は、色鮮やかでほのかな苦味が特徴。香りもあるので料理に少し加えるだけで秋を感じることが出来ます。最近はスーパーの野菜コーナーなどでも簡単に手に入るので、ぜひ参考にしてみてください。

食用菊のちらしずし

食用菊を飾ることでより彩りがあるちらしずしになる

グラスに少量ずつ盛ると椀とは違った雰囲気が楽しめる


材料 2人分
すし飯/1合分
ゆでた食用菊/50g
ズッキーニ/1/2本
好みの刺し身/100g
千切りにした大葉/3枚
プチトマト/3個
のりやゴマ/適量

①すし飯に、ゆでた食用菊の花びらとサイコロ状に切ったズッキーニをほぐし混ぜる。(ズッキーニは歯ごたえと彩りを加えるために使用。キュウリでも代用できる)。
②①をお皿に盛り、サーモンやマグロなどの好みの刺し身、大葉、トマト、のり、ゴマ、食用菊(分量外)を盛り付けて完成。


菊酒

酒に花びらを浮かべる「菊酒」を料理に添えると大人の雰囲気になる

◆食用菊の下ごしらえ◆
①水1リットルに大さじ1~2杯の酢を入れた酢水を沸騰させ、食用菊を入れる。
※花びらの部分だけ使用。
②30秒ほどで取り出し、発色を良くするためにすぐに冷水で冷やす。


<季節のテーブルカレンダー 一覧>



宮平亜矢子(みやひら・あやこ)
花や食空間で毎日の暮らしを特別にするアイデアを提案。企業からの依頼も多い。


フラワースクール「Flower life Design Ai」主宰
098-948-7031


『週刊ほーむぷらざ』季節のテーブルカレンダー<05>
第1621号 2018年8月16日掲載

My Style

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4441

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る