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2016年11月17日更新

保育士と幼稚園教諭【国家資格をWで取得】|沖縄中央学園

【PR】待機児童が多く、慢性的な保育士不足が叫ばれる沖縄県では、保育士の育成が急務となっている。そんな中、北谷町の専門学校・沖縄中央学園(新垣紀子 学校長)では、昼間のコースに加え、夜間で学ぶ幼児教育科を設置。「働きながら」「子育てしながら」学び、資格取得したいという学生をバックアップする。

沖縄中央学園|funokinawa


沖縄中央学園「働きながら学ぶ」をサポート

保育士と幼稚園教諭
国家資格をW取得


週3回の夜間コース
同校は創立62年。これまで7,000人以上が卒業し、第一線で活躍している。学科は、「医療ビジネス科」「福祉保育科」、そして夜間コースの「幼児教育科」。保育の学科では3年間のカリキュラムで保育士と幼稚園教諭の国家資格をW取得できる点が特長。中でも幼児教育科は、働きながら学ぶ「自立進学」者を支えるさまざまな工夫を取り入れている。

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真剣に学び、そして楽しく学ぶ。充実した教育設備とアットホームな雰囲気の中で幼児教育について学ぶ学生の皆さん。その表情はとても明るく、輝いている。


学びたい時が学び時
仕事や子育てとの両立のため、重要視しているのが効率的なカリキュラム。週3回、18時40分からの約3時間と、土日のスクーリングを月1~2回の割合で実施する。
同校の進路アドバイザー・照屋里沙さんは「学びたい時が学び時。ただ、自立進学って勇気がいるもの。私たちは学ぶ皆さんの応援団という気持ちを常に持っているので、声を聞かせてほしい」と話す。実際に学んでいるのは高校を卒業したばかりの10代から50代までの男女と、幅広い。「沖縄でも認定こども園の設置が広がりつつあるので、この二つの資格を持ち、ニーズに応えられる人材育成が大切」と力を込める。

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奨学制度も充実
さらに、学費面でのサポート体制も充実させている。同校独自に学費を最大四分割で支払えるようにしたり、1年次の学費を最大10万円免除する制度を実施。さらに、県の「保育士修学資金貸付等事業」として、卒業後5年間、保育園で保育士として働くと学費の返還が免除されるという制度も。これまで54人の学生がこの事業を活用して、資格取得へのバックアップを受ける。
照屋さんは「学校見学や夜間のオープンキャンパスも実施している。ぜひ、夢への一歩を踏み出してください」と呼び掛けている。

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夢に向かって頑張ってます!

4人の子育てと両立
2年の大城弥美さん(39)=写真左=は6歳から18歳まで、4人の子育て真っ最中。昼間は保育園で保育補助として働きながら、保育士修学資金を受けて通学している。「夫にも協力してもらい、読谷から通っている。土日のスクーリングは年の離れた同級生たちとの会話も楽しみ。テスト勉強は子どもを寝かせてからやるので大変だけど、どうしても資格を取得したい」と目を輝かせた。

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仕事でも学びを生かす
昼間は接客業のアルバイトをしながら学ぶ花城紗慧さん(20)=写真右。「バイト先に小さい子が来ると、学校で学んだことを生かすように心掛けている。仕事で疲れても、保育士になるためだから学校に来るのは苦ではない。休み時間には友達と話もできるし」と笑顔だ。「将来は子どもだけでなく、保護者からも信頼される保育士になりたい」と、日々の勉強に励んでいる。

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沖縄中央学園外観

専門学校 学校法人
沖縄中央学園
沖縄県北谷町伊平204(地図
098-923-2166
http://www.ocg.ac.jp



☆福祉保育科 ☆幼児教育科 ☆医療ビジネス科


毎週木曜日発行・週刊ほーむぷらざ「第1531号2016年11月17日紙面から掲載」
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