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2021年6月17日更新

[沖縄]おきなわ子ども未来ネットワーク

県内初の宿泊型居場所が本島中部に開所

 若年妊産婦に安心の場を 

 県内初の宿泊型居場所が本島中部に開所

若年妊産婦を中心に女性を支援する一般社団法人おきなわ子ども未来ネットワーク。経済的理由や家族・パートナーとのトラブルによって居場所がない妊産婦を一定期間受け入れる、県内初の宿泊型居場所「まりやハウス 風のいえ」を6月、本島中部に開設した。


2人が利用できる居室。ベッドのほか、デスクやクローゼットが設置されている

利用料は原則無料。若年の女性が優先だが、年齢制限は設けていない。離島も含めた県内全域の女性が対象となる。

建物は2階建てで、2人1組の居室が3部屋。最大6人の受け入れができる。平日の日中は看護師と社会福祉士が常駐し、健康管理や産後の職探しなどをサポート。また、週に2回助産師が訪問し、産婦人科受診の際に同行する。

同法人代表理事の山内優子さんは「安心・安全に出産できる場所がなく、不安を抱えている女性たちがいる。産後1カ月を目安に、生活の見通しが立つまでの間、支援する」と説明。

2人が利用できる居室。ベッドのほか、デスクやクローゼットが設置されている

利用は各市町村の福祉担当者へ相談後、同ハウスに紹介される仕組み。山内さんは「地域の保健師や行政の相談機関とも連携して女性を支援している。産後、子どもを育てながら生活できるようにするためには、妊産婦を地域から孤立させないことが大切。産後は子育てに追われて余裕がないため、母親の妊娠期から支えることが必要。それが、子どもの貧困を解決することにつながる」と話す。

施設長の當山恭子さんは「きれいな場所を用意できた。安心して出産に臨めるのでは」とほほえむ。「若年の女性には一緒に料理や洗濯、買い物などを行い、生活全般の手助けをする。人によって状況が異なるため、それぞれに寄り添って柔軟に対応したい」と語った。


 施設の運営費&支援金を募集 
 クラウドファンディングで7月22日まで 


おきなわ子ども未来ネットワークでは、「まりやハウス 風のいえ」の運営資金の一部や、望まない妊娠を防ぐため、必要な女性に避妊リングを配る事業の経費をクラウドファンディングで募っている。期間は7月22日(木)まで。寄付も随時受付中。
■問い合わせ/098・989・7301(同法人)

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毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ
「第1767号 2021年6月17日紙面から掲載」

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