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2021年3月11日更新

成果の見える化|女性のイマドキ!マネー術[24]

マネー計画の中心軸は、自分が「いくら貯(た)め、いくら使い、どんな人生を送りたいのか」を知ること。

不安をワクワクに変える3箇条(3)
成果の見える化

精神力より貯まる仕組みを

お金の不安をワクワクに変える3箇条として(1)お金問題の見える化 (2)貯蓄方法の見える化 (3)成果の見える化、と1月から3回シリーズでお届けしている3回目は、「成果の見える化」とそれに必要なモチベーションを合わせてご紹介します。






モチベーションは心のチカラ

まず、モチベーションとは何なのか? 「やる気」「意欲」に似たものと考えがちですが少し違い、辞書には「動機づけ」と書かれています。言い換えるなら、目標を達成したい「理由」で気持ちの持続力となり、貯金を成功させる際の重要な要素の一つです。例として、貯金で挫折する人、成功する人の共通点を見てみましょう=表(2)。

挫折する人には二つの共通点が見られます。(1)「がんばるぞ!」という気持ちが先走っている (2)「○○のため」という貯金目的や理由が弱い。要約すると「お金を貯(た)めたいから頑張ろう!」とスタートしても気持ちが続かず挫折する割合が高い。一方で成功する人の共通点は「○○のために」「いつまでに○○万円」と貯金の理由が明確で、計画的。そして、増える残高を見て「小さな成功」に何度も心をワクワクさせることで気持ちを持続して成功する割合が高いです。

残高確認で「成果を見える化」

筆者はモチベーション=『理由+具体的な行動』×『気持ちの継続』と独自の式に表して、算数を解くように不足箇所を見つけ出し、それを埋める対策をクライアントに提案しています。

『気持ちの継続』が苦手な人には、「成果の見える化」の提案として、貯蓄残高の定期チェックを自分に合った方法でするように勧めています。代表的な方法は次の三つ。(1)「目標○〇万円の△△貯金」と通帳に書き、6カ月ごとの残高に赤丸をつける (2)ネットバンキングのグラフやチャートを利用して確認する (3)手帳に6カ月ごとの到達予定額を書き、達成したら赤丸をする。このように増えていく残高を見ながらワクワクする小さな成功体験を実感することがとても重要なのだと、筆者は自分自身の経験からも確信しています。


「今のまま」が達成の近道?!

貯金が苦手な方への筆者からのアドバイスは「今のままで達成できる目標設定」です。我慢や節約はあえて無し! 現状のままで達成できる目標を立てて小さな貯金の成功体験を積みましょう。まずは苦手意識をワクワク感へ変換する楽しみを覚えたら、次からは貯金のプロセスが楽になるでしょう。

貯金は精神力でがんばるより、貯まる仕組み+楽しく見守るスタイルが成功への近道です。人生はお金が全てではないけど、とても大事。お金の不安を人生から取り除けたら、人生をワクワク感で満たすことが楽になります。難しければプロの力を借りたり、周りの人を巻き込んでお金の問題、貯蓄方法、成果を見える化する3箇条を実践してみてください。



おかだ・ゆり/ファイナンシャルアライアンス(株)沖縄支店所属。外資系企業を経て沖縄へ。女性のマネー知識の底上げをライフワークに活動
 

『週刊ほ〜むぷらざ』女性のイマドキ!マネー術
第1753号 2021年3月11日掲載

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この記事のキュレーター

キュレーター
岡田有里

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ファイナンシャルプランナー。ファイナンシャルアライアンス(株)沖縄支店所属。外資系企業に就職し海外勤務を経験し、2000年に沖縄へ。「私の未来に安心を!」をテーマに、女性のマネー知識の底上げをライフワークに活動。

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