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2020年12月24日更新

ちょい食べダイエット いかがでしょう!?|健康チャレンジ!(9)

医師の安谷屋徳章さんが、糖質コントロールによる健康法を紹介します。
執筆:安谷屋徳章さん

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私が時々実践しているダイエット法をご紹介します。名前から想像できると思いますが、ちょいちょい食べる。つまり、間食をするダイエットです。

ダイエットがうまくいかない人に、どうしても間食をしてしまうという人が多いです。そこで、いっそのこと朝昼夕の食事をやめて、間食だけですませてしまうのです。もちろん、お菓子などのおやつに当たるものは食べません。食欲が増してしまうからです。ダイエットなので、あくまで食事量を減らすことが目的です。

朝昼夕の食事の内容を6~10回に分割して、仕事中も含めて1~2時間ごとにちょいちょい食べます。満腹感は味わえないのですが、空腹が満たされるので意外と食べる量を減らしやすいです。難点としては、朝で日中すべての食事を用意しないといけないため、簡単な料理になりやすいことです。私は、コンビニのサラダチキンやスーパーの総菜を利用しています。

利点としては、まとめて準備する分、食べる量を目で見て確認できるので、食べ過ぎの防止がしやすいことです。しっかり体重を落としたら、また元の1日3食に戻してもいいのですが、食べ過ぎると体重が元に戻るので、食事量には気をつけましょう。




あだにや・のりあき。糖尿病や生活習慣病の改善を専門とするゆいゆい内科クリニック院長。自身も糖質コントロールで20キロ痩せた。著書に「沖縄の医師が教える糖質コントロール健康法」など

「健康チャレンジ」のバックナンバーはこちらから。
 

毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ
「第1742号 2020年12月24日紙面から掲載」

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