蓮池（写真奥）を前に行われた朝ヨガ


沖縄市の東南植物楽園で7月29日、ボタニカルヨガが行われ、早朝の爽やかな空気の中で、約40人が植物に囲まれながらヨガで癒やしとリラックスの時間を過ごした。
講師はヨガインストラクターでアーユルヴェーダサロン「i-PLANA」代表の知念伽央梨さん。ヨガで重要とされている呼吸を意識するようにアドバイスしながら、「ゆっくり吐くことを心がけて」と参加者に声かけ。無理のないように体の緊張を緩める動作を繰り返し。途中、ラベンダーオイルでリラックス効果を高めながら、一人一人の体を軽く解きほぐしていた。
目の前には県内最大級の蓮池「思いやりの湖」が広がり、淡いピンクや白の蓮や睡蓮が咲きそろい、開放感とリラックス効果をアップ。約1時間のプログラムの後は、人気の台湾朝食も。台湾がゆか、ふわとろ豆乳豆腐を選び、飲茶や蓮茶が付く。参加者は体に優しい味を堪能し、週末の朝を満喫していた。
次回のボタニカルヨガは8月26日（日）6時30分から。受講料は台湾がゆの朝食付きで3000円。

＜予約・問い合わせ＞
東南植物楽園
098-939-2555
http://www.southeast-botanical.jp/​



講師の知念さんが一人ずつ体勢をチェック

週刊ほーむぷらざ「News クリップ」
第1620号 2018年8月9日に掲載