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2018年3月29日更新
[info]沖縄県内で開かれるイベントを紹介(2018年3月29日〜)
funokinawa・エンターテイメント
新作組踊の世界を堪能
新作組踊「真珠道(まだまみち)」が4月14日(土)に国立劇場おきなわで開かれる。
第1部では、新作組踊「真珠道」のもとになった沖縄芝居「真玉橋の由来記」を、徳原清文の地謡に乗せて、沖縄芝居の重鎮・八木政男が味わい深い語りで紹介する。第2部は、芥川賞作家の大城立裕が創作した新作組踊「真珠道」を上演する。男女の情愛を描き、組踊に新たな風を送り込んだ新作として大好評を博し、再演が重ねられた作品。同劇場では10年ぶりの上演だ。新作組踊の世界が堪能できる。
14時開演。観劇料は一般3100円、友の会2480円
<問い合わせ先>
国立劇場おきなわ チケットカウンター
098-871-3350
阿部民子のリサイタル
「阿部民子ソプラノリサイタル~春、福島と沖縄によせて~」が、4月14日(土)に那覇市のパレット市民劇場で開かれる。
1部では、「さくらさくら」や「さくら横丁」などのほか、福島をテーマにした歌を披露。2部では赤嶺康作曲の「うちなー五つのうた」や宮良長包作曲の曲なども。画家の今村雄太氏によるステージに合わせて即興絵画の披露もある。沖縄市在住のピアニスト・菅田弥生氏がピアノ、音楽教室の講師や県立芸術大学非常勤講師として活動する赤嶺美江子氏がサックスを務める。19時開演。
観覧料は大人2500円、学生1000円(当日は500円増し)
<問い合わせ先>
090-4228-1124
プレゼント
立ち・歩き方、日常動作正しく
柔道整復師でフットマスターの新保泰秀氏と体脂肪トレーナーの佐々木豊氏が監修した「0秒で理想体形メソッド 日常生活の動作でやせ体質をつくる」(税別1111円)が、このほど刊行された。
同書では立ち方や歩き方、日常生活の動作を正しいものにすることでやせ体質を目指す方法を紹介している。そのほか、新保氏が、腰痛や膝痛、股関節痛、肩こり、便秘、慢性疲労など、さまざまな症状緩和、病気予防のための正しい歩き方を解説した「正しく歩けば不調が消える! 1日300歩ウォーキング」(税別1300円)も好評だ。
県内書店で発売中
プレゼント応募フォーム
琉球の逸品と対話楽しむ
首里城公園企画展「琉球王国のもよう~王国の技~」が、4月19日(木)まで、首里城公園内、黄金御殿特別展示室と南殿特別展示室で開かれている。南殿特別展示室の展示は4月12日(木)まで。琉球王国時代に制作された漆器や染織、陶器、絵画、書跡などの工芸品の中から、往時の琉球人が愛した花鳥風月の「もよう」を紹介。琉球王国の王族や貴族層が好んだ図案・工芸品の特徴を解説する。琉球の逸品に描かれた「もよう」や「技」に秘められた背景を感じ、作品との対話を楽しんで。
開館8時30分~18時30分。観覧無料(入館料別途)
<問い合わせ先>
首里城公園管理センター
098-886-2020
『週刊ほーむぷらざ』第1601号 2018年3月29日掲載