[梅雨に楽しむ沖縄]一夜限りのサガリバナ|名護市真喜屋|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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2017年5月25日更新

[梅雨に楽しむ沖縄]一夜限りのサガリバナ|名護市真喜屋

梅雨に入り、晴れ間が恋しい季節になりました。天気が悪いと外出するのをためらいがちですが、蓮やアジサイ、夜にしか咲かないサガリバナなど、この時期ならでは花々を見に出かけてみましょう。美しい花を眺め気分転換するのもおすすめです。

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幻の花 サガリバナ

夕方に開花し早朝には散ってしまうため「幻の花」とも称されるサガリバナ。水辺に咲くことからサワフジとも呼ばれ、香りが強いことから舞香花(モーカバナ)とも。
名護市真喜屋では水路沿いにサガリバナが咲き、そのうちの1本は樹齢約150年以上、樹高は約6メートルあり国内最大級。名護市の文化財に指定されている。6月下旬ごろに開花予定。
個人宅を開放し夜にはライトアップもされることから、有数のサガリバナの見どころとして知られている。

甘い香りを放ち垂れ下がった花序(かじょ)が独特(写真はイメージ)

こんな花も咲いています

*イジュ

5~6月にツバキに似た小さな白い花をつける。名護市世冨慶の国道329号沿いなど、主にやんばるで見ることができる。

*月桃

沖縄ではサンニンとも呼ばれ、5~6月に花を付ける。垂れた花序、白く分厚い花弁が特徴。県内各地で見ることができる。


【真喜屋の舞香花】
名護市真喜屋の地図リンク

  • 午後6時頃~午後10時頃
  • 200円/期間中無休
  • 駐車場周辺可


[梅雨こそ楽しむ花めぐり]

 


取材/伊東一洋(トラベローグ)
『週刊ほーむぷらざ』沖縄をあそぼう(14)
第1558号 2017年5月25日掲載

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