おしゃれなお部屋図鑑|Roguii(沖縄・沖縄市与儀)|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

彩職賢美|沖縄の輝く女性にインタビュー

毎日を楽しく

おしゃれ

2016年9月3日更新

おしゃれなお部屋図鑑|Roguii(沖縄・沖縄市与儀)

週刊タイムス住宅新聞に掲載されているオシャレなお部屋図鑑vol.27。
「自由な発想でガラクタもアートに」沖縄県沖縄市にあるRoguiiさん

シンプル&ルーズ/ダイニングルーム

白を基調にラフさ加味

沖縄市と北中城村の境にある「Roguii」は、オープン以来10年以上、多くの人に愛され続けるカフェ。外人住宅風の3LDKを自分たちで改装したインテリアは、気軽なルーズさがあるアートな空間だ。

外人住宅をいかしたハイセンスなカフェが集中するエリアの草分けとも言える同店。白を基調にしたゆとりある空間に、ふぞろいの家具が調和する内装は、ほとんどがオーナー夫妻の手によるものだ。
妻の山城美佳さん(41)は、「ここは外人住宅を模倣して作られた1975年の物件。住宅街の中だし、築年数も古いので、当初は住宅にと考えていました。店舗は別で探していたので、お金をかけずに手を加えるうちに、今の形になったんですよ」と笑う。
結果としてカフェになったという店内は、大きめの家具に壁色と同系色のくすみのある白を多用。ポイントで配した小物類も、貝殻などの天然素材とさびた金属パーツを並べて飾るなど、思いもかけない発想で、ラフなアート空間を作り上げている。
「内装がシンプルだと、一見違和感のあるものもなじみやすいはず。好きな小物に、つやを消したマットな色合いが多いのも、建物の味わいとマッチしているのでは」と、山城さんはポイントを伝授してくれた。

異素材がなじむテーブル

テーブル・本棚・荷物台などは白いペンキを塗った上からサンダーをかけて、マットな質感と下地の風合いを加味。別々に購入したという異素材のイス、古道具屋で見つけた古い商店の雨戸、ドライフラワーなどは落ち着いた色味とレトロ感が空間にマッチ。


ポイント
パーティション
「お客さまが気がねせず過ごせるように」と、トイレの前に設置した木製のパーティション。ホームセンターでカットしてもらった木をビス止めした簡単な造りで、お風呂場の前や玄関などに置いて、タオルや帽子・バッグかけとして利用するのもおすすめだそう。


ポイント
壊れた冷蔵庫
モノが捨てられないという山城さん。壊れた冷蔵庫を、小物類のショーケースとして利用したアイデアは秀逸。中に飾ってあるアイテムは、自分で作ったドライフラワーや海岸で拾ってきた貝殻など、身近なものをディスプレー。冷蔵庫のファンまでアートな小物に。


楽しい食のアクセント

手作りのキッチン小物で彩りを

山城さんのテーブルアレンジ

店内で雑貨や自家製天然酵母パンの販売も行っている同カフェ。「自分が好きなものばかりを販売しています」という山城さんのテーブルコーディネートは、パキスタン製のグラスや手塗りのホーローの食器、個性的な作家ものの陶器などでセッティング。
色みを抑えたインテリアの中で、カラフルな器や新鮮な食材の放つ輝きが食欲を刺激。目にもうれしいテーブルは、気軽な集まりの参考にもなりそう。


[DATA]

Roguii

住所:沖縄県沖縄市与儀2-11-38
営業時間:午前9時~午後5時 ※土日は~午後6時
定休日:火曜
駐車場:あり
電話:098-933-8583
http://roguii.hudor.net
 


取 材/藤井千加(ライター)
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1600号・2016年9月2日紙面から掲載

おしゃれ

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:54

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

funokinawacolumswitch2016

TOPへ戻る