商品紹介
2025年7月24日更新
浄化槽を改善し環境保全|SDGsは家庭から 沖縄のキレイな海を守ろう|東和酵素株式会社
東和酵素株式会社(本社・神奈川県)は「微生物の力で限りなく地球環境を保全する」を企業ミッションに掲げ、65年以上にわたって微生物を活用した排水処理製剤の製造を手掛けている。営業技術部課長の魚谷英未さんは「当社の微生物製剤『シューキノン』はトイレに流すだけで家庭用浄化槽の排水処理能力を改善。家庭から沖縄のきれいな海を守るSDGsにつなげます」と話す。


東和酵素株式会社
営業技術部 課長
魚谷 英未さん
東和酵素株式会社(本社・神奈川県)は「微生物の力で限りなく地球環境を保全する」を企業ミッションに掲げ、65年以上にわたって微生物を活用した排水処理製剤の製造を手掛けている。営業技術部課長の魚谷英未さんは「当社の微生物製剤『シューキノン』はトイレに流すだけで家庭用浄化槽の排水処理能力を改善。家庭から沖縄のきれいな海を守るSDGsにつなげます」と話す。
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浄化槽用バイオ製剤『シューキノンⓇ』
浄化槽を改善し環境保全
シューキノンに含まれる微生物は土壌に存在する枯草菌の一種で、浄化槽の汚れ(有機物)を素早く分解して、詰まりや悪臭を軽減し、水質を改善する効果が期待できる。環境の変化にも強く、他の菌が死滅するような過酷な環境でも生存できる非常に耐性の高い菌だという。
魚谷さんは「使い方は規定量をトイレに流すだけ。製品1㌘あたり50億個以上の微生物を含有していて、1週間に1回の投入で効果を維持できます」と説明する。

微生物が浄化槽の汚れを分解し、つまりや悪臭を軽減! 水質改善が期待できる

東和酵素の第一試験室では厳格な管理体制のもと、製剤で使われる微生物を培養している(写真提供・東和酵素㈱)
家庭で適切管理へ
浄化槽の困りごとで多いのは排水処理能力の低下による悪臭。臭うということは浄化槽の状態が悪く、処理された水の質も良くない可能性がある、と魚谷さんは指摘する。「水道水など口に入るものには気を使うけど、家庭から出る生活排水には無頓着になりがち。臭いなと思っても放置してしまう家庭も多いかと思います。しかし、自分たちが使った水を家庭でちゃんと排水処理することが、ひいては沖縄のきれいな海を守ることにつながります」

県内では下水道の普及率は約7割で、都市部以外の地域、特に離島では浄化槽を使用しているところも多く、浄化槽の適切な管理が切実な問題となっているという。「今後は少子高齢化による人口減少により、下水道の使用料収入が減少し、限られた財源の中で整備していかなければならず、今ある浄化槽を効率的に活用することが求められる可能性もあります」
実績重ね信頼築く
同社の微生物製剤は、日本の大手製造業や食品メーカーの大型排水処理施設で使用されていて、長いところでは40年以上の実績がある。県内大手の工場でも10年以上安定した水質を保っている。「シューキノンは、多くの企業からの信用によって裏付けされた確かな技術力を基に家庭用浄化槽用に開発された製剤で、厳格な管理体制の中で製造しており、安心してお使いいただけます」
浄化槽の臭いに悩んでいた県内の民宿では、サンプルで配ったシューキノンを使ったところ臭いが収まったと喜びの声も寄せられており、観光業にとっても重要な課題解決策になりそうだ。「沖縄の海は観光の宝であり、県民の誇りです。しかし、各家庭から流れ出る処理不十分な水が、その美しい海を少しずつ汚染している可能性があります。SDGsは家庭から。当社の製品はそのお手伝いができます」


東和酵素株式会社は、シューキノンのモニターを募集している。シューキノン2袋(1袋当たり15㌘×8包み)を50人に提供する。製品1袋当たり初回使用で約1カ月使用できる。申し込みは、下記のURLをクリックして入力フォームへ移動します。
https://r.qrqrq.com/zadikqVv
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「週刊タイムス住宅新聞」 第2064号 2025年07月25日紙面
https://sumai.okinawatimes.co.jp/commons/building/detail/23949
■問い合わせ先/
東和酵素株式会社
神奈川県平塚市達上ヶ丘1-6
電話=0463-31-1872
神奈川県平塚市達上ヶ丘1-6
電話=0463-31-1872