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2023年7月20日更新

中国・重慶|幻想的な洪崖洞の夜景[やっぱり旅が好き!③]

沖縄で30年近く暮らす唐(タン)宏英(ホンイン)さんが出身地の中国・重慶を紹介。「ここ20年ほどで大発展したまち。ビルが多くて夜景がきれい。特に洪崖洞がライトアップされた姿は幻想的」と街の魅力を伝える。(聞き手・比嘉知可乃)




中国・重慶
幻想的な洪崖洞の夜景
ライトアップされた洪崖洞の様子
ライトアップされた洪崖洞の様子


-重慶市はどんな都市?

アジア最大の大河、長江の上流域に面した人口約3100万人の都市で、高層ビルが多く、とても都会的な町です。山の斜面にも多くの建物が建っているので、都市全体が立体的。北京や上海と同じく、中央政府が管轄する四つの直轄市の一つです。冬には雪が降りますが、盆地なので夏は蒸し暑いですね。観光の際は春か秋がおすすめです。

重慶はこの20年ですごく発展しました。帰省時には毎回町並みが変わり、まるで外国に来た気分になるほど(笑)。特に交通面はすごく便利になりました。山が多いので、その間の地域を行き来するのに便利なケーブルカーやモノレールといった交通手段が一般的です。もちろん、バスや船、電車などもあるので行き先に応じて使い分けを。




「重慶」の基本情報

国名:中華人民共和国(中国)
首都:北京市
言語:中国語
通貨(レート):人民元 1元=19.74円(2023年7月10日現在)

沖縄からのアクセス:現在、沖縄から重慶への直行便はなし。上海に向かい、その後上海から飛行機などで重慶を目指す。



-見どころは?

まず見てほしいのは、夜景です。特に長江沿いにある洪崖洞(ホンヤートン)という商業施設は、ライトアップされた姿がとても幻想的。まるで映画の世界のようです。中にはホテルや飲食店が数多くあり、建物が大きいので見応えがありますよ。ケーブルカーから見ると全体が見渡しやすく、一層楽しめます。

洪崖洞内には多くのお茶屋さんが営業し、ジャスミン茶を頼むとジャスミンの花を浮かべてお茶を出してくれます。お茶と一緒にひまわりの種やそら豆のお菓子を食べるのが重慶では一般的です。

重慶は国内で初めてモノレールが開通した都市としても有名。中でも、李子〓(リズバー)というモノレールの駅は、建物を貫通してモノレールが通っているので、初めて見る人は思わず写真を撮りたくなるのでは。※〓は土へんに貝

ぜひ足を運んでほしいのは町のシンボルでもある解放碑(チェイファンペイ)周辺。重慶の中心地です。デパートや飲食店などが多く、観光客や地元の人でとてもにぎわっています。ここならお土産を買うのに困らないでしょう。ホテルも多いのですが、ほかの地域と比べると宿泊費が少し高めの印象です。

さまざまなイベントが行われる場所でもあります。

 
建物の間がモノレールの駅になっている
建物の間がモノレールの駅になっている
 
 
お茶屋では、白いジャスミンの花が浮かぶジャスミン茶が唐さんのお気に入り

ケーブルカーでの移動も重慶ならでは。写真提供は唐さん
ケーブルカーでの移動も重慶ならでは。写真提供は唐さん


-どんな料理が楽しめる?

重慶で有名なのは、火鍋です。鉄の鍋を使い、トウガラシなどを入れたスープに、豚の内臓や鶏肉、野菜などを入れて食べます。魚や揚げ物を入れることもあり、具材はさまざまです。さきほど紹介した解放碑周辺には、重慶一の美食街として人気のエリアがあります。火鍋はもちろん、屋台で軽食なども販売していて、食べたいものがありすぎて選べないほど。

また、重慶は四川省に隣接しており、四川料理が多いのも特徴です。四川料理でよく使われるサンショウは家庭でも普段使いされています。

都会的な街ですが、昔の重慶の雰囲気が残る場所もあります。ぜひ時間をかけてゆっくり楽しんでほしいです。


 

 紹介してくれた人 
タン・ホンインさん
1970年、中国・重慶出身。94年、初来沖。県内の大学と大学院で8年間学んだ後、中国で教員に。その後沖縄に戻り、2015年に貿易事業を手掛ける宏信(株)を設立し同社の代表取締役に就任。

『週刊ほ〜むぷらざ』やっぱり旅が好き!<3>
第1876号 2023年7月20日掲載

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