[タイ深発見]今こそ、タイへ ~新しい旅への誘い~〈特別編〉|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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2022年12月29日更新

[タイ深発見]今こそ、タイへ ~新しい旅への誘い~〈特別編〉

文・写真 大森優華
タイ国政府観光庁は、2022~2023年を「タイ観光年」としてキャンペーンを展開しています。タイには遺跡やビーチなど、さまざまな魅力があります。新しいタイに出合っていただけたらうれしいです。

今こそ、タイへ ~新しい旅への誘い~
世界遺産アユタヤのワットマハタート
世界遺産アユタヤのワットマハタート

イを代表する観光名所の一つに遺跡巡りがあります。中でも、世界遺産に登録されているアユタヤの遺跡はオススメです。他にもタイ東北部にあるピマーイ歴史公園には、国内最大規模のクメール遺跡が残っていて、クメール様式の顔立ちをしたブッダやヒンズー教の神の姿が彫られた神殿を見学できます。これらの遺跡は、カンボジアのアンコールワットのモデルになったといわれています。

一口に遺跡と言っても時代や背景、場所が違うので建築様式や仏像の形などが異なり、見比べると面白いですよ。夕暮れや日没後にライトアップされた光景は悠久の歴史を感じさせ、ロマンあふれています。一見の価値がありますよ。



絶景スポットを巡り 美しい海を満喫する!
プーケットの中心部にあるパトンビーチ。カラフルな文字と共に写真を撮ってみてはいかが
プーケットの中心部にあるパトンビーチ。カラフルな文字と共に写真を撮ってみてはいかが

プーケットの南東に位置するラチャ島は、海の透明度が高くシュノーケルも人気
プーケットの南東に位置するラチャ島は、海の透明度が高くシュノーケルも人気

 タイ南部・東部には多数のダイビングスポットがあり、ジンベエザメやマンタが見られることも。タイでは西側と東側でベストシーズンが異なるため、一年中ダイビングを楽しめる
タイ南部・東部には多数のダイビングスポットがあり、ジンベエザメやマンタが見られることも。タイでは西側と東側でベストシーズンが異なるため、一年中ダイビングを楽しめる

ビーチも人気

もうひとつの観光スポットが自然です。今の時期、タイ最大のビーチリゾート、プーケットがシーズンを迎えています。

エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜を持つことから「アンダマン海の真珠」と称されるプーケットのビーチでは、日焼けを楽しむ人やタイマッサージを受ける人、バーでドリンク片手にチルする(くつろぐ)人など、地元民も観光客も思い思いに過ごしています。

島で最もにぎやかなパトンビーチでは、ショッピング施設やバーが充実していてアクティブ派に人気です。周辺にはピピ諸島やシミラン諸島と呼ばれる魅力ある島が点在し、世界中のダイバーを魅了しています。



歴史と自然の調和 楽しみながら体感する!
映画「戦場に架ける橋」の舞台にもなっているカンチャナブリー。第二次世界大戦中、日本軍が敷設した泰緬(たいめん)鉄道が通っている
映画「戦場に架ける橋」の舞台にもなっているカンチャナブリー。第二次世界大戦中、日本軍が敷設した泰緬(たいめん)鉄道が通っている

アユタヤやスコータイの歴史公園周辺にはレンタルサイクルショップがあり、自転車で巡る人が増えている。日中は暑いので朝や夕方の時間帯がオススメ
アユタヤやスコータイの歴史公園周辺にはレンタルサイクルショップがあり、自転車で巡る人が増えている。日中は暑いので朝や夕方の時間帯がオススメ


 楽・イベント 12月31日に大規模なカウントダウンイベント「アメージングタイランドカウントダウン2023」が商業施設のアイコンサイアムで開かれる(タイ国政府観光庁とアイコンサイアム共催)。
12月31日に大規模なカウントダウンイベント「アメージングタイランドカウントダウン2023」が商業施設のアイコンサイアムで開かれる(タイ国政府観光庁とアイコンサイアム共催)。

 楽・イベント 
タイを代表するお祭りが、4月の旧正月に行われるソンクラーン。通称「水かけ祭り」。さまざまななイベントが開催されるので要チェック。
タイを代表するお祭りが、4月の旧正月に行われるソンクラーン。通称「水かけ祭り」。さまざまななイベントが開催されるので要チェック。

 買・ショッピング 
チャオプラヤー川沿いに開業したタイ最大級の複合施設アイコンサイアム。日本ブランドが多いことでも注目を集めている。
チャオプラヤー川沿いに開業したタイ最大級の複合施設アイコンサイアム。日本ブランドが多いことでも注目を集めている。

 買・お土産 
お土産探しなら、まずは地元のスーパーへ。お菓子や雑貨を集めたお土産コーナーを設けているところが多い。ミニサイズの調味料も販売しているので、タイ料理に挑戦してはいかが。
お土産探しなら、まずは地元のスーパーへ。お菓子や雑貨を集めたお土産コーナーを設けているところが多い。ミニサイズの調味料も販売しているので、タイ料理に挑戦してはいかが。
 


タイ国政府観光庁のHPでは、さまざまなタイの情報や写真を公開しています。下記のURLからアクセスを。
https://r.qrqrq.com/pcwgsd1d



◆タイ国政府観光庁 福岡事務所
092(260)9308 メール info@tatfuk.com
公式サイトは「タイ」で検索!
タイ国政府観光庁のインスタグラムなど 公式SNSでは毎日タイの情報をお届け中!
 

大森優華さん
 執筆者 
おおもり・ゆか
タイ国政府観光庁福岡事務所 マーケティングオフィサー

「タイのガイドブックダウンドロードできます!」

https://r.qrqrq.com/vGc3f3vd


「タイ深発見」のバックナンバーはこちらから。
『週刊ほ〜むぷらざ』タイ深発見<特別編>
第1847号 2022年12月29日掲載

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funokinawa編集部

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