[沖縄・本の紹介]女人入眼 にょにんじゅげん|中央公論新社|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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2022年9月8日更新

[沖縄・本の紹介]女人入眼 にょにんじゅげん|中央公論新社

ジュンク堂書店が、おすすめの新刊を紹介。

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母と娘を巡る悲劇描く

幕府と朝廷の権力抗争を背景に母と娘を巡る悲劇を描く。京の六条殿に仕える女房・周子は、宮中掌握の一手として源頼朝と北条政子の娘・大姫(おおひめ)を入内させるという命を受けて鎌倉へ入る。気鬱(きうつ)の病を抱える大姫と、野望を抱き、それゆえ娘への強い圧力となる政子。2人のことを探る周子がたどり着いた、母子の間に横たわる悲しき過去とは?

女人入眼 にょにんじゅげん[沖縄・本の紹介]中央公論新社

女人入眼
にょにんじゅげん

永井紗耶子 著
中央公論新社
1870円(税込み)

提供/ジュンク堂書店 那覇店 098(860)7175
『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・BOOK情報
第1831号 2022年9月8日掲載

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