体験・遊ぶ
2022年3月3日更新
[沖縄]仕上がり想像し柄選びを!|ひな人形を作ってみよう!
3月3日は桃の節句。折り紙を使って手作りのひな人形を作ってみませんか。南風原町の子育てサポーターの玉城和子さんに折り紙で作るひな人形の作り方を教えてもらいました。「和柄の千代紙や花柄、ポップな模様が入った折り紙など、どのような折り紙を使うかで印象が変わります。楽しい印象や華やかな雰囲気になるよう仕上がりをイメージしながら作ると、頭の体操にもいいですよ」と話す。気軽に作られるので親子で楽しんでみて。
模様のついた厚紙などに貼ると、より楽しい雰囲気に。花をかたどり貼り付ければ季節感も演出できる
教えてくれた人
たましろ・かずこ/元保育士。現在、南風原町社会福祉協議会が企画する子育てサロンで、子育てサポーターとして親子と共に季節の行事に関する折り紙や玩具作り、おやつ作りなどを楽しんでいる。
ひな人形を作ってみよう!
★用意するもの
・定規 ・のり ・ハサミ ・ペン
・ひな人形の顔…厚紙などを使っ て顔を描き、切り抜いておく。
・おひなさまの持つ扇子と冠…折 り紙でパーツを作っておく。金 色だときらびやかな印象に(お 内裏様なら扇子ではなく、ひしゃく、 冠ではなく烏帽子を)。
・折り紙(千代紙)…着物の部分 で、縦7.5cm、横10cmにカットし ておく。
・折り紙(袖口・襟部分)6枚…縦 5cm、横3cmに。
・折り紙(袴部分)…縦6cm、横6 cmに。
・台紙…人形を貼り付けるための 台紙。
※上記はおひな様をつくるパーツ。お内裏様も同じように折り紙や顔のパーツの準備を。
★作り方(手順)
取材/安里則哉
『週刊ほ〜むぷらざ』ひな人形を作ってみよう
第1804号 2022年3月3日掲載