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2019年12月31日更新

[女性のための市民公開講座開催]女性ホルモンや更年期を学ぶ|大塚製薬(株)NC事業部熊本支店

3月1日から始まる「女性の健康週間」にちなんだ市民公開講座が2020年2月1日(土)に開催される。県内の女性医師による講演や、ヨーガインストラクターによるヨガの体験などがあり、申し込みをすれば誰でも参加できる。

同講座右上から時計回りに、開会あいさつを行う琉球大学医学部付属病院周産母子センター教授の銘苅桂子先生、平敷千晶先生、赤嶺こずえ先生、又吉真紀さん


県内の女性医師が講演

日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会は、産婦人科医が女性の健康を生涯にわたって総合的に支援することを目指して毎年3月1日~8日までの間を「女性の健康週間」と定めている。2008年からは、厚生労働省も主唱する国民活動になり、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援するため、国や地方公共団体や関連団体が一体となってさまざまな活動を各地で行っている。

その活動の一環として、県内では2020年2月1日(土)に「これからの自分のためにいまできること」と題した市民公開講座が那覇市の沖縄県市町村自治会館で開かれる。主催は沖縄産科婦人科学会、共催は大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部。

同講座は、入場無料で定員は300人(申し込みや問い合わせの詳細は下の囲みを参照)。講演会では沖縄県立南部医療センター・こども医療センター産婦人科医師の平敷千晶先生が「知っておきたい女性ホルモンのはなし」をテーマに取り上げるほか、琉球大学大学院医学研究科女性・生殖医学講座助教の赤嶺こずえ先生が「これって更年期!? 女性ホルモンとの上手な付き合い方」をアドバイスする。講演終了後は、ヨーガインストラクターの又吉真紀さんが体験フィットネスとして「簡単ヨーガ リラクゼーション体験」を紹介する。


体の各種チェックも

さらに、希望者の中から10人に、大豆の健康効果が分かるソイチェックを実施。女性ホルモンに似た働きをするスーパーイソフラボン「エクオール」を体内で作ることができるかを調べる検査体験がある。

講演前後や休憩中などに利用できる体験コーナーも設置。骨密度や血管年齢の測定が可能で、体の筋肉量や脂肪量を詳しく測定できる機械もある。

同講座は14時開講、16時30分まで。参加者には食品などの試供品のお土産がある。



女性の健康を支える注目成分「エクオール」

女性の体の問題の一つである更年期の症状。閉経前後の5年ずつ程度と言われており、女性ホルモンの一種エストロゲンが減少することでほてりやめまい、全身の疲労感などさまざまな不調を引き起こす。

大塚製薬ホルモンケアプロジェクトが女性を対象に「更年期障害による仕事への支障」を調査したところ、「集中力の低下」がよくある・たまにあると答えた人は56.4%、「仕事が嫌になる」が48.6%、「人間関係に問題が起こる」が48.1%と回答。働く女性にとって更年期障害が課題であることがうかがえる。

近年の研究では、大豆イソフラボンの代謝物である「エクオール」が女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることが分かっており、更年期症状の緩和が期待できると発表されている。しかし、エクオールを体内で作れる日本人女性は約半数。産生できるかどうかは、大豆食品の摂取頻度や腸内環境によって左右され、尿中のエクオールを測定して確認できる。

一日に必要なエクオールの量は10ミリグラム。体内でエクオールを産生できる人は豆腐や豆乳で200グラム、納豆だと50グラムが目安。また、産生できない人や大豆食品が苦手な人は、エクオールを含有したサプリメントの活用もおすすめ。自分らしく健康的な更年期を過ごすため、エクオールを味方にしてみては。
 

エクオールを上手に摂取するには…大豆食品や、サプリメントで♪





【講座の申し込み、問い合わせ】
<申し込み>
氏名、住所、電話番号、講師への質問を明記し、メール、FAX、はがき、またはこちらから。
メール: jyoseikenko_okinawa@otsuka.jp
F A X:096-324-6315
宛 先:〒860-0804 熊本県熊本市中央区辛島町3-20 NBF熊本ビル9F 
大塚製薬熊本支店 女性の健康推進担当

<問い合わせ先>
大塚製薬(株)NC事業部熊本支店
080-1378-0205(平日9時~17時)
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