[沖縄・メーク術]つや玉で年重ねても美しく|美makeup|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

もっと美しく

ビューティー

2022年10月27日更新

[沖縄・メーク術]つや玉で年重ねても美しく|美makeup

[美makeup]執筆/平良芽依美(資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス) 

つや玉で年重ねても美しく

美しい肌を保つために重要な「エイジングケア」。年齢を重ねたりライフステージが変わったりすると、睡眠時間や生活習慣、ストレスの種類など、さまざまな変化が起こります。その変化に合わせて、肌の状態や悩みも変わってくるもの。美しい肌を保つには、変化に合わせて肌に合うスキンケアを取り入れることが大切です。

「つや玉」とは

年齢を重ねても美しく見える肌のポイントが「つや玉」です=左上イラスト。頬の高い位置に、みずみずしい光となってあらわれます。つや玉は、すこやかで美しい肌のしるし。つや玉があると、笑顔もイキイキとして見え、幸せオーラに満ちあふれた印象に。鍵となる“ハリと透明感”に重要なのが肌内のコラーゲン密度。しかし肌内のコラーゲンは、年齢を重ねるごとに減少していくもの=左下図。そのため、肌内ですこやかなコラーゲンを生み出し続けることが大切です。

年代別エイジングケア

●20代~30代前半
毛穴の目立ちで肌の変化を感じ始める年代。毛穴が目立つのは、皮脂と水分のバランスが乱れているサインです。放っておくと、未来の肌へ影響することも。毎日の基本ケア(化粧水・乳液)で皮脂と水分のバランスを整え、うるおいをたっぷり与えるケアを取り入れましょう。毛穴を目立たせず、今も未来もつや玉のある肌を保ちます。

●30代後半~40代
ハリのなさを感じ始める年代。年齢と共に肌内コラーゲンの産生量が低下することが影響しています。肌内コラーゲンを“自ら生み出す力”を高めるケアが大切です。サプリメントなどを取り入れたりするのもGOOD。最新の知見によるハリへのアプローチと浸透技術が採用された化粧水・乳液なら毎日簡単に継続しやすく、ハリとうるおいに満ちた、つや玉輝く肌が続きます。

●50代以降
肌の活力低下からお手入れの“効き”の悪さを感じやすい年代。栄養を蓄え活力を与えるケア(マッサージ・美容液)を取り入れましょう。肌の活力がアップすれば、いつも使っているスキンケアアイテムの効果も実感しやすくなります。併せて毎日の化粧水・乳液でのコラーゲンケアを継続して行いましょう。

アイテム選びに迷う方は、化粧品カウンターで肌測定をするのもオススメです。肌と向き合い、年齢や悩みに合うケアを取り入れ、いつまでも輝く肌を手に入れましょう。
有効成分レチノール


 「つや玉のある肌 

つや玉は、頬の高い位置に光る美しい肌のしるし。つや玉のある肌は、ハリ・透明感・うるおいに満ちあふれ、周囲が褒めたくなるような健康的な肌印象に。

 今この瞬間も、コラーゲンは減っている!?

体内にあるコラーゲンの中でも、皮膚にあるコラーゲンは美肌のために欠かせないもの。しかし放っておくと、その量と質はどんどん低下していってしまいます。だからこそ、年齢に合わせたケアが大切です。


「週刊ほ~むぷらざメーク」係

 


『週刊ほ〜むぷらざ』美makeup
第1838号 2022年10月 27日掲載 毎月第4週に掲載

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4188

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る