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2020年2月13日更新

[うちのこ自慢]ぽん太&ちゅん太と具志皇音(こうね)さん

[うちのこ自慢 vol.11]
仲良しコンビのぽん太(オス・1歳)とちゅん太(オス・9カ月)は、別々に保護され具志家に引き取られた猫。いつも餌やりや遊び相手をしてくれる皇音さん(10)が大好き。その様子はまるできょうだいのようだ。


両親の営む店で取材に応じてくれた具志皇音さんとちゅん太。怖がりのぽん太は店の奥に隠れてしまった=ボディケア・グー(那覇市)
 

家が楽しくなった

毛並みも大きさも似ていて兄弟みたいなぽん太とちゅん太。「2匹とも暴れん坊だけど、年上のぽん太がビビリで、ちゅん太は優しい」と愛猫を紹介する皇音さん。以前からずっと猫が好きで飼いたかったが、自宅で療養していた、今は亡き祖父の体調を思い断念していた。

年の離れた兄は県外の大学に通っていて、皇音さんは一人、自宅で過ごすことも多かった。そんな娘のためにと、両親が猫を迎えてくれた。

母親の皇子さんは「知人宅で保護された子猫を引き取りました。ただ、夫も娘も猫に触れる経験があまりなかったので、猫アレルギーがないか、まずは猫カフェで過ごして確認しました」と話す。

愛猫の名付け親は皇音さん。「いろんな名前で呼び掛けたけど、『ぽん太』のときにニャーと返事をした」。1年後、近所で保護した子猫にも響きを似せて、ちゅん太と名付けた。

「2匹ともすごくかわいい。毎日家に帰るのが楽しくなりました」。娘の言葉をほほ笑みながら聞いていた皇子さん。「一番変わったのは夫かも。実は猫嫌いだったのに、猫かわいいよねーってお客さんに自慢してるんですよ」と笑う。

ぽん太とちゅん太と皇音さん、具志家のかわいいアイドルが周りを優しい気持ちにしてくれる。
 

くつろぎ&カゴを占領


換気扇の上でくつろぐぽん太(右)とちゅん太。親子の差ほどあった体の大きさも、今はほとんど変わらない。行動範囲も広がった


棚の上にあったカゴを落として占領するちゅん太。「物音がして行ったら、周りにお父さんのパンツが散乱してました」


myペット


モイ(右)&ポンポン 種類・スコティッシュフォールド(モイ)・ミックス(ポンポン)
モイ、私たちの娘になってくれてありがとう。またいつかあおうね
M・H(宜野湾市)


『ペットの写真募集』
携帯電話で撮影した写真は、大きめの画像サイズで。住所、氏名(紙面ではイニシャルか姓だけか匿名か希望を)、連絡先、ペットの名前、種類、オス・メスの性別、年齢、50文字以内のコメントを添えて h.home.jht@gmail.com までメールを。


取材/赤嶺初美(ライター)
『週刊ほ〜むぷらざ』うちのこ自慢<11>
第1698号 2020年2月13日掲載

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