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2019年8月8日更新

[うちのこ自慢]エコル&エリマ&エヒクとBOWさん

[うちのこ自慢 vol.5]
南城市でカラカウア・アート&デザインのアトリエショップとゲストハウス「ワン ワン ワン」を営むアーティストのBOWさん。愛犬たちが看板娘として接客で大活躍。「触れ合いで親交も深まる」と笑顔で話す。


近くにある海での散歩が大好きという(左から)エコル、エリマ、エヒク=カラカウア・アート&デザイン(南城市)
 

看板娘は3姉妹

ダルメシアンのエリマ、エコル、エヒクはいずれも4歳の3姉妹。いつも、アーティストのBOW(ボウ)さんこと島澤喜芳さんのアトリエショップで過ごしている。

BOWさんは同敷地の隣でゲストハウスも営んでおり、来客が多い。人が大好きな3匹は、車の音や人の気配を感じると耳をピンと立て、立ち上がって尻尾をフリフリ。コテージに出て「いらっしゃーい」と大歓迎する。犬に慣れていない人の場合は、OKの許可が出るまでゲージに入ってスタンバイ。

「看板娘として最も接客が上手なのはエコル。初対面で抱っこされてもおとなしく、されるがまま。ある程度、触れ合ったら『もうよろしいですか?』って顔をしてゲージの中に入っちゃう」とBOWさんが笑う。

姉妹でも性格はバラバラ。エリマは慎重派で人見知りなところもあるが、仲良くなるとすごくフレンドリー。エヒクは抱っこされたり、人と触れ合うのが大好きだが、ちょっとおてんば。よく見ると黒ぶち模様もそれぞれ個性的。並んだ3匹を見ているだけで楽しくなってくる。ペット歴はずっとダルメシアンと言うBOWさん。「複数飼いがいい」の言葉もうなずける。

ショップに並ぶ品からも、愛犬への愛情が伝わる。「わが子のような存在。大事な家族」。笑顔は幸せに満ちあふれていた。
 

くつろぎ&ご主人と

BOWさんが着用している愛犬の柄でデザインしたゲストハウスのTシャツは、宿泊客も作成できる体験メニューにしている
 


自宅ベッドの上でくつろぐ3匹姉妹。SNSに写真を投稿したら「たくさんの反響があった」と喜ぶ


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甘えん坊で寝ているときでも遊んで~っとおもちゃを運んできます♪ かわいい顔に癒やされ、疲れ知らずです。
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取材/赤嶺初美(ライター)
『週刊ほ〜むぷらざ』うちのこ自慢<5>
第1671号 2019年8月8日掲載

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