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2016年5月26日更新

ワーク&ワークの入社1年目【働き方ラボ】

ワークライフバランスコンサルタントの比嘉華奈江さんがつづるエッセー vol.2。
自身の体験を通して、楽しく柔軟な働き方を考えます。


 

ワーク&ワークの入社1年目


1998年、航空会社に入社。ドラマに描かれる華やかな社会人生活とはほど遠い、「ワーク&ワーク」のくたくたな毎日が始まった。

入社して約3カ月は、訓練期間。分厚いマニュアルをとにかく暗記し、緊急時に冷静に判断し行動できるように、知識と行動を体に落とし込む。マニュアルを片手に寝落ちする日々。

その訓練を終えると、ようやくスタートラインに立ち、乗務を開始する。全力投球。というより、ついていくのに必死で、帰宅後、ほかのことをするパワーは残っていなかった。社会人1年目は、空港と家とスーパーの往復だった。


なぜこの仕事か?

あれから18年。ワーク・ライフバランスコンサルタントへ転職し、「多様性を生かして個人と企業が発展するには」という視点で新入社員のころを振り返った時、改めて二つの重要なポイントに気付いた。

一つ目は、「個々人の仕事への覚悟」である。働くという事は、お客さまにお金をいただくプロフェッショナルであること。それを自覚し、仕事を探究していかねばならないと思う。それには、「なぜこの仕事をしたいのか」が自分自身で腹に落ちている事が重要だ。入社前に自問自答できていると良い。深く掘り下げれば、「どう生きたいか」につながるのではないだろうか。


上司が目標に

二つ目は、「社内に、ロールモデルとなる上司がいるか」。私が1年間ワーク&ワークの毎日を乗り越えられたのは、「先輩たちみたいにカッコよく仕事をして、人生を楽しめるように早く一人前になりたい」と思ったからだ。そしてそのロールモデルは、入社3年後、6年後、10年後と常に途切れなかった。結婚して復職しても、キャリアアップできる機会があり、人生を楽しんでいるロールモデルとなる先輩がたくさんいたのだ。まさにワークとライフの相乗効果で人生を謳歌する方法を身近で見て、感じて、学ばせてもらった。

ワーク&ワークの時期があっていい。むしろ、一人前のプロになるためには必要なことである。そこを越えた時、ワークとライフが相乗効果を発揮し、生産性が高い働き方ができるようになる。そして、スキルアップを重ねる中で「働き方=生き方」となり、気が付けばだれかのロールモデルになれているのではないだろうか。

 




執筆/比嘉華奈江(ひが・かなえ)
客室乗務員を経て、2012年に(株)Life is Loveを設立。(株)ワーク・ライフバランス加盟コンサルタント。

(株)Life is Love
http://www.lifeislove-okinawa.com/


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『週刊ほーむぷらざ』
第1506号 2016年5月26日掲載
※写真はイメージです

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