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2018年3月15日更新

[彩職賢美]合同会社セレブレイションズ 代表 ヘアメークアップアーティストのMAKIさん|花嫁の肌と心 徹底サポート

ブライダル会社からの依頼を中心にヘアメークを手掛けるMAKIさん(46)。「人生で最も特別な一日を心から楽しんで輝けるように」と、柔和な笑顔で花嫁に寄り添うさまは姉のよう。カメラマンや司会者の派遣も手掛け、チームで新郎・新婦をもり立てる。「もっと気軽で自由な撮影を楽しめるように」と昨秋にはスタジオもオープン。大切にするのは「共感」だ。

感動共有する瞬間が喜び|彩職賢美
 

感動共有する瞬間が喜び

合同会社セレブレイションズ 代表
ヘアメークアップアーティスト
MAKI 
さん

挙式を控えた花嫁は身も心もセンシティブ(敏感)。「ストレスで吹き出物が出たり、お手入れし過ぎて肌を痛めてしまったりとトラブルを抱える方は多い」とMAKIさん。ほかにも、ヘアもメークもとことんこだわりたい人、情報量が多く自分に何が合うか分からず困っている人、母親やお姑さんとの意見が合わず悩んでいる人などさまざま。その一人一人に「徹底して寄り添い、共感すること」を大切にする。

「難しいと言われる人ほど燃えますね。周りからは『ドM』って言われるほど」と笑う。「むちゃに思える要望やかたくなな姿勢にも必ず理由がある。それに応えられる技術と引き出しあってのことですが、誠心誠意対応すれば必ず解決できる」ときっぱり。一組一組親身にかかわる分、「挙式や披露宴で泣いてしまうこともしょっちゅう」と思いは熱い。

現場で心掛けるのは「いかに花嫁の美しさを引き出し、やりたいことをかなえるか」、そして「スタッフが気持ちよく仕事ができるか」。会場や撮影環境に応じたヘアメークで花嫁を引き立てるのはもちろん、写真撮りの際はさりげなくポージングをフォロー。会話の中から「別のポージングも試してみたい」といった要望をくみ取りプランナーやカメラマンにつなぐなど、緊張気味の新郎新婦をもり立てつつ、現場がスムーズに回るよう気を配る。

すべては「特別な一日を心から楽しんで輝けるように」との思いから。「安心して任せられた」「やりたいことが全部できて楽しかった」と笑顔を見せる新郎新婦やスタッフと、「感動を共有する瞬間」が喜びだ。



ヘアメークに加えコーディネーター的な視点も持ち合わせるのは、県内の老舗総合結婚式場を営む家に嫁いだ経験から。撮影アシスタントに始まり、挙式や披露宴をプランニング。3人の子を育てながら美容師免許を取得しヘアメークも担当した。「格式や伝統を大事にしつつ、新しいスタイルも取り入れたい」と試行錯誤した日々が、今につながっている。

「ニーズに応えるにはスタッフとの相性も重要」と派遣業も開始。カメラマンやヘアメーク、司会者、フラワーデザイナーなどに登録してもらい、現場に応じてマッチングする。

また昨年11月には美容室とエステサロンを併設した「セレブレイションズ・ザ・ハウスビューティースタジオ」を浦添市にオープン。外人住宅を利用し友人宅のようなくつろいだ雰囲気づくりを心掛けるのは「花嫁ともっとじっくり関わりたい」と考えてのことだ。撮影も「もっと気軽で自由に」と独自のメニューを展開。例えば、インスタ映えするナチュラルな表情やポージングが好まれるのに合わせて、小物もドライフラワーやアクセサリーを手作り。フォトウエディングでは、価格は抑えつつ満足度があげられるよう「ヘッドドレスは好きなものをいくつ使ってもOK」など工夫を凝らす。

ブライダル業界に携わり22年。40歳を前に離婚した時は「不安で押しつぶされそうだった」が、がむしゃらに取り組むうちに仕事が増え、「思いを形にするチャンス」につながった。「今後はドレスのオリジナルブランドや、ヘアメーク・アテンド(介添人)の養成スクールも立ち上げたい」と次の目標に向けまい進する。



自由度高い独自のサービスも

自由度高い独自のサービスも
「新郎新婦がやりたいことを、もっと気軽に楽しんでほしい」とヘアメークオフィスならではの自由度の高いフォトウエディングサービスを目指すMAKIさん。その一例が左の新郎新婦の前撮り写真。「ビーチ内のグリーンを生かして装飾。新婦の持っているブーゲンビレアのブーケとヘッドドレスも、当日、現場の雰囲気に合わせてその場で摘んでアレンジしたもの」とMAKIさん。フットワークの軽さと現場に合わせた対応力がなせる技だ。かりゆしウエアで集合した家族写真=下=は、両親の結婚記念日のプレゼントにと、娘さんたちが企画したサプライズの1枚。「当日メークしにいらしたお母様にサプライズでドレスが準備され、家族全員がハンドメイドのかりゆしウエアを着てビーチで撮影。素晴らしい時間で忘れられない思い出になりました」。

かりゆしウエアで集合した家族写真

セレブレイションズ・ザ・ハウスビューティースタジオ
沖縄県浦添市牧港1-48-23(地図
098-960-5562
http://www.celebrationsokinawa.com/

※3面の写真はすべてMAKIさん提供



MAKIさんのハッピーの種
歌うこと。車の中でもどこでも歌いますが、舞台で歌い始めたのは、同級生に誘われてバンドのボーカル=右・次男撮影=を始めたのがきっかけ。度胸もつき、MCの仕事にも生かされています。
Q.趣味やストレス解消法は?
歌うこと。車の中でもどこでも歌いますが、舞台で歌い始めたのは、同級生に誘われてバンドのボーカル=右・次男撮影=を始めたのがきっかけ。度胸もつき、MCの仕事にも生かされています。

Q.一番の応援団は家族だとか?
はい。両親は若い頃から何があっても見守ってくれました。スタジオをオープンした際、感謝の気持ちを込めて3人で撮った写真は大切なお守りです。また、京都で大学に通う長男、東京で専門学校に通う長女、4月から中学生の次男にも感謝! 子供たちに恥じぬよう、頑張る背中を見せ続けたいです。


合同会社セレブレイションズ 代表 ヘアメークアップアーティストのMAKIさん|彩職賢美
PROFILE
やぎ・まき
1972年、沖縄市生まれ。東京で映像制作に携わり、帰沖後、県内の老舗総合結婚式場の写真スタジオに勤務。美容師の国家資格を取得し総合結婚式場取締役を経て独立。2012年、ヘアメークとスタッフ派遣を手掛けるCELEBRATIONSを立ち上げる。2016年、合同会社セレブレイションズへ。昨年11月、浦添市に「セレブレイションズ・ザ・ハウスビューティースタジオ」をオープン。3児の母。



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撮影/比嘉秀明・編集/徳正美
『週刊ほーむぷらざ』彩職賢美<1292>
第1599号 2018年3月15日掲載

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