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2016年4月7日更新

[ペットと暮らす]高橋直子さん&ひまわり

ペットとわたしの暮らし方「いつもいっしょ。vol.70」

メディカルアロマセラピストの高橋直子さん&ひまわり

メディカルアロマセラピスト、看護師として、妊産婦や赤ちゃんのケア、セラピストの養成など幅広く活動している高橋直子さん(54)。多くの人を癒やしながら、自身も「ペットに癒やされています」と笑顔で話す。


愛犬ひまわりと、いつもの散歩道で笑顔を見せる高橋さん=那覇市/写真​

 

悲しみ共に乗り越え

高橋さんは、小さなころから家にペットがいて、犬、猫、ウサギ、フェレットなど、多くの動物と暮らしてきた。7年前に家族で愛知県から沖縄へ移住した際は、怖がりな愛犬のひまわりが飛行機の移動にとても耐えられないだろうと考え、夫がひまわりと一緒にフェリーで移動した。高橋家にとって、ペットは大事な家族の一員だ。

高橋さんは一昨年に実父、昨年には実母を亡くした上、ウサギのレオ、フェレットのラスタとも死別。悲しい別れが続いた。

「気持ちが落ち込んで毎日泣いてばかり。でも、ひまわりの世話は休めない。つらくても起きて、散歩に連れていきました。ひまわりと触れ合い、外を歩くことで、心が癒やされていきました。もし、ひまわりがいなかったら、きっとふさぎ込んだまま病気になっていたと思うんです」

3年前に玄関先で衰弱したところを保護し、面倒を見るようになった愛猫タイガーとともに、2匹のペットの存在は、悲しみのふちに居る高橋さんを救い上げてくれた。

現在は独立した二人の子どもたちも、「ペットの世話を通して優しく育ったと思います。ひまわりたちがもたらしてくれたものはとても大きい」。ペットと共に悲しみを乗り越え、優しい笑顔を見せた。




 

得意ワザ&ポーZoo



お昼寝中のタイガー


高橋さんの玄関先で衰弱していたところを保護されたタイガーも今ではすっかり元気。自由気ままに過ごしている。優しい性格のひまわりともすぐに仲良くなった。/写真



DATA
☆名前
ひまわり
☆性別
メス
☆種類
雑種
☆年齢
15歳
☆体重
6.5Kg
☆何代目
数えきれません。
☆名前の由来
母犬の「さくら」が7月25日に生んだ犬だったので、夏のイメージがある「ひまわり」と名付けた。愛称はひーちゃん。同じ日に生まれた兄弟犬は、高橋さんの妹の嫁ぎ先にもらわれ「しんのすけ」と名付けられた。「全くの偶然で『クレヨンしんちゃん』と一緒になったんですよ」と笑う。
☆好きなこと
散歩。
☆好きな場所
玄関。門番になっている。
☆苦手なこと
雷や花火など、大きな音がすると、腰を抜かして震えるくらい苦手。
☆困ったクセ
ときどき玄関先にやってくる野良猫にエサを横取りされても、何もせず、ただ見ている。エサを入れた容器が空っぽになっても、本人が食べたかどうか分からないときがあり困る。

 

はい!チーZoo



ミトン
前足だけ手袋したように白いので、ミトンと名付けられました。あぐらをかいたように座るとおっさんのようになります。
M(浦添市)

■種類/黒パグ ■性別/メス ■年齢/4歳

 

『ペットの写真募集』
携帯電話で撮影した写真は、大きめの画像サイズで。住所、氏名(紙面ではイニシャルか姓だけか匿名か希望を)、連絡先、ペットの名前、種類、オス・メスの性別、年齢、50文字以内のコメントを添えてhome@jpress.co.jpまでメールを。写真を投稿していただいた方に、動物病院22時グループで使える商品券を差し上げます。写真採用の方には3000円分、また応募者の中から抽選で5人に1000円分の商品券をお送りします。
 


ライター/赤嶺初美
『週刊ほーむぷらざ』ペット生活。いつもいっしょ<70>・第1499号 2016年4月7日掲載

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