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2017年12月21日更新

[ペットと暮らす]Lilineオーナー 知念恵美子さんとキキ&ジジ&リリ

ペットとわたしの暮らし方「いつもいっしょ。vol.90」
嘉手納町でボディートリートメント、フェイシャルエステなどを行うエステサロン「Liline」を営む知念恵美子さん(43)。自宅では犬3匹、猫1匹を飼っており、「わが子も同然」と笑顔で話す。


知念さんが腕に抱くリリーはこの日が初の散歩。お母さん犬キキ(中央)とお父さん犬ジジから離れすぎないよう気にしながらもうれしそうに歩いていた=嘉手納町の公園

 

Lilineオーナー 知念恵美子さんとキキ&ジジ&リリ

愛に包まれ幸せ家族

幼いころから、犬、猫、ヤギ、鳥、ウサギとたくさんの種類のペット飼育歴がある知念恵美子さん。夫も動物好きだが、結婚後はしばらくペットのいない生活だった。「2人で話し合って、付き合い始めた記念日生まれの犬がいないか探したら、ネットで里親を募集していたんです」とキキとの出合いはロマンチック。

その後、キキが寂しくないようにと迎えたのがジジ。2匹の間には計4回、13匹の子どもが生まれ、それぞれ里親に引き取られたが、動脈管開存症という先天性の病気があるリリーは知念さんが育てることにした。「大手術をしましたが、その後の生活は何の制限もなく元気に過ごしています」と成長を喜ぶ。

普段は猫を見ると威嚇するキキだが、捨て猫で生後1カ月の桃ノ輔を引き取ったときは、体をなめるなど、自分の子のように世話をした。「さすが肝っ玉母さん」と誇らしげな知念さん。「わが家は犬も猫もみんな仲良し。仕事から帰ると、マチカンティー(待ち遠しく)していた4匹が窓辺に並んで迎えてくれるので、それを見ると疲れもいっぺんに吹き飛びます」と目を細める。

ペットがいることで、夫婦の会話も増えたと話し、「家が明るくなりました」と笑顔を見せる。その柔和な表情に、知念家を包み込む深い愛情が伝わる。

 

得意ワザ&ポーZoo


パパの耳にチュー​


「うちの桃ノ輔は、"待て"ができる猫なんです」と知念さん。犬のまねをして自然とするようになった。写真はエサを前に「待て」の姿勢で並ぶ4匹。


DATA
☆名前
キキ(メス)
ダップー
4歳
5kg

ジジ(オス)
ミニチュアダックスフント
4歳
3kg

リリー(メス)
ダップー
3カ月
1.8kg。

☆何代目
結婚後の初代がキキ、2代目がジジ、2匹の間に生まれたのが3代目リリー。自宅には他に、1歳のオス猫の桃ノ輔と、夫が熱帯魚も育てている。
☆名前の由来
映画「魔女の宅急便」の登場人物から名付けた。
☆好きな食べ物
キキとジジはニンジン。
☆好きなこと
ドライブ、散歩。
☆好きな遊び
キキはペットボトルのラベルを剥がすこと。「前歯を使って器用に剥がします。掃除が大変ですが」と苦笑する。
☆好きな場所
キキは恵美子さんの膝の上。最近はリリーに取られ気味。ジジは夫のそば。
☆困ったクセ
ジジは留守番させたときに限って、玄関にウンチをしてしまう。
 


 

はい!チーZoo


タマ
何時でも誰にでも不愛想♡
Y・O(金武町)

■種類・雑種 ■性別・オス ■年齢/5歳
『ペットの写真募集』
携帯電話で撮影した写真は、大きめの画像サイズで。住所、氏名(紙面ではイニシャルか姓だけか匿名か希望を)、連絡先、ペットの名前、種類、オス・メスの性別、年齢、50文字以内のコメントを添えて h.home.jht@gmail.com までメールを。
ライター/赤嶺初美
『週刊ほーむぷらざ』ペット生活。いつもいっしょ<90>
第1588号 2017年12月21日掲載

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