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2017年3月2日更新

[ペットと暮らす]看護師 上原智志さんとあんじゅ&くらら

ペットとわたしの暮らし方「いつもいっしょ。vol.81」
看護師の上原智志さんは、愛犬たちとともに、病院や福祉施設などで犬を介した触れ合い活動にも積極的に参加している。今年1月に初代犬との悲しい別れがあったが、愛犬たちを「誇りに思う」と胸を張る。


愛犬との散歩は「リフレッシュになる」と上原さん。写真は、あんじゅ(左)、くらら(右)と1月に亡くなったわちち(手前)も一緒に散歩中の様子=北中城村内
 

看護師
上原智志さんとあんじゅ&くらら


宝物の思い出を胸に

小さいころから動物好きで、犬、猫、亀、鳥、イモリなど、いろいろなペットの飼育歴がある上原さん。現在は、2匹の愛犬、あんじゅ、くららと暮らしており、昨年のオリンピックの時期に保護した子猫のリオは実家が主な住まいになっている。

あんじゅは上原家一番の甘えん坊。くららはマイペースな性格で、新種の動物と間違われるほど見た目が特徴的だ。そして1月まではもう1匹の愛犬わちちがいた。

「最期は僕の手の中で眠るように旅立ちました。うちのリーダー的存在で、とてもいい子だった。病院や福祉施設などで犬を介した触れ合い活動などに参加すると、もらいたいと言われるほど、皆さんにかわいがってもらった。たくさんの思い出は宝物です」

施設では、気持ちの沈みがちな高齢者が、上原さんの愛犬たちと触れ合ううちに、笑ったり、泣いたりと感情を見せることが多くある。「人間らしく生きることの素晴らしさを改めて感じたり、活動から教えられることも多い」と話す。

看護師として、命を預かる重圧もあるが、穏やかで優しい愛犬たちの存在は、上原さんを「元気にしてくれる」と笑顔を見せる。ペット仲間との出会いから交流も広がった。思い出を胸に再び前を向く。

 

得意ワザ&ポーZoo


個性的な楽しい面々


病気で歩行が困難だったわちちも、カートに乗ってみんなと出掛けるのが好きだった。「3匹とも違う犬種で個性もバラバラだけど仲良しで楽しかった」と話す。


DATA
あんじゅ(メス)
くらら(メス)
☆種類
あんじゅ(トイプードル・7歳 3.5kg)
くらら(ペキニーズ・2歳 2.8kg)
☆何代目
初代わちち
2代目あんじゅ
3代目くらら。
☆上原家に来た経緯
初代わちちは、国道58号線を車と一緒に走っているところを保護され、里親を探しているのをフェイスブックで見つけ引き受けた。すでにフィラリアに感染していたため、発症後は呼吸や歩行が困難になり、治療でだいぶ回復したものの、1月に7歳で亡くなった。
あんじゅもインターネットで里親募集を見て譲り受けた。当時すでに6歳だったが、新しい家族にすぐに打ち解けてくれた。
くららは岐阜県でブリーダーをしている知人が、足が弱く販売できないのを育てていたが数が多過ぎて困っていると聞いて引き受けた。
☆好きなこと
それぞれお気に入りの場所で過ごすこと。散歩。

 


 

はい!チーZoo


ナナ
お留守番苦手だけど、遊び上手な僕

■種類・ミニチュア ピンシャー ■性別・オス ■年齢/4歳
『ペットの写真募集』
携帯電話で撮影した写真は、大きめの画像サイズで。住所、氏名(紙面ではイニシャルか姓だけか匿名か希望を)、連絡先、ペットの名前、種類、オス・メスの性別、年齢、50文字以内のコメントを添えて h.home.jht@gmail.com までメールを。
ライター/赤嶺初美
『週刊ほーむぷらざ』ペット生活。いつもいっしょ<81>
第1546号 2017年3月2日掲載

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