ヒルトン沖縄北谷リゾート ペストリーシェフ 千葉真奈美さん|発信! 沖縄の魅力|fun okinawa~ほーむぷらざ~

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2016年11月24日更新

ヒルトン沖縄北谷リゾート ペストリーシェフ 千葉真奈美さん|発信! 沖縄の魅力

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.135
ヒルトン沖縄北谷リゾート ペストリーシェフ・千葉真奈美さん

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見た目と食感にサプライズ

新スタイルのスイーツを



ヒルトン沖縄北谷リゾート


ペストリーシェフ 千葉真奈美さん

北谷町にあるヒルトン沖縄北谷リゾート。その中でパンやデザート作りを担当するペストリーシェフの千葉真奈美さん(41)。注目を集めているのが「スイーツの再構築」と「サプライズ」を取り入れた演出だ。例えば、ティラミスを分解し見た目や食感、温度に変化を加えながらも食べるとティラミスの味になるというスタイル。独自のスタイルを持つ千葉さんは、「見た目の驚き、ここでしか食べられない味に出合ってほしい」と笑顔で語った。



一般的なイメージとは全く異なるティラミス。季節ごとに内容も変わる


Q.スイーツ作りのコンセプトは?
A.スイーツの再構築とサプライズです。ホテルに来て食事をするのは、日常ではない空間に来るということ。だからこそ、今、ここでしか食べられないスイーツを味わってほしいのです。
例えばティラミスですが、その材料となるマスカルポーネチーズやエスプレッソコーヒーなどを分解します。それぞれの素材を食感や温度を変えながら、改めて一皿に盛り付けるのです。見た目は数種類のスイーツの盛り合わせですが、混ぜて食べるとティラミスの味になるというもの。さらに、ソースをかけると色が変わったり、まるで浮き上がったように見える演出など、見た目の面白さや食感に違いを楽しんでもらうメニューを提供することもあります。

Q.沖縄の素材を使ったメニューも好評ですね。
A.今月から登場した新メニューには、紅イモ、ハイビスカス、泡盛を使っています。紅芋のモンブラン、ハイビスカスのシャーベット、泡盛のゼリーです。素材同士の組み合わせの面白さを楽しんでもらいたいと考えて作りました。
これらのメニューでもそうですが、デザートは、前菜やメインの料理を味わった最後の一皿です。当ホテル内のイタリアンレストラン「コレンテ」で提供するデザートも、料理全体を構成するひとつとして、コース料理をいい流れで締めくくれるような一品にするよう心掛けています。

Q.今後の目標は?
A.沖縄にあるホテルとして、観光客だけでなく、地元の人に受け入れられるようにしたいと考えています。沖縄の素材を使い、これまで食べたことのないような味に驚きと喜びを感じてもらえるようにしたいのです。「非日常のぜいたくな空間に誘う」ようなおもてなしをスタッフ全員でやっていきたいと思います。



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ことしのクリスマスケーキはイチゴのショートケーキ(写真)と、ブッシュ・ド・ノエル。ショートケーキは「端までたっぷりイチゴを味わってほしい」とイチゴをふんだんに使った。繊細で遊び心いっぱいのケーキでクリスマスを盛り上げよう!
詳細は問い合わせを。




<問い合わせ先>
ヒルトン沖縄北谷リゾート
沖縄県北谷町美浜40‐1(地図
098-901-1111
http://hiltonchatan.jp/


<過去の記事>
発信!沖縄の魅力 ー未来をつくる企業ー


『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<135>
第1532号 2016年11月24日掲載

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