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2016年8月11日更新

沖縄の未来をつくる企業|株式会社メガネ一番

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.120

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地元を大切に社会貢献活動

真の「一番」目指し前へ



(株)メガネ一番
代表取締役 宮里学さん

「沖縄の企業として県民の目を守りたい」。言葉に力を込める(株)メガネ一番の代表取締役・宮里学さん(46)。「売り上げだけでなく、中身も愛される企業として本当の意味の『一番』を目指し、前へ進むだけ」と将来を見据え、熱いまなざしで語った。

Q.現在の事業展開と企業理念は?
A.メガネ、コンタクトレンズ、補聴器などを取り扱い、宮古・八重山を含めた21店舗があります。沖縄市安慶田の1号店から始まり、地元企業として「県民の目を守る」という意識を常に持ち、技術の向上に努めています。企業理念として掲げる「安心・安全・幸せ・信頼」を常に実行するよう社員全員で心掛けています。
また、当社ではメガネを購入すると県内企業の商品券が当たるイベントを年に2回開催しています。これも地元企業として、県内経済を循環させたいとの意味を込めたものです。

Q.研修面にも力を入れているようですね。
A.メガネやコンタクトレンズ、補聴器を取り扱うには技術を高め、技術の積み重ねが大事です。お客さまが100人いれば、100通りの異なる内容で要望に応えなければなりません。
奥が深い仕事だからこそ、技術の向上にゴールはなく、社員のレベルを上げることが求められます。社員のおよそ4分の3はレンズメーカーの資格である「キャリアグラスエキスパート」となり、お客さまに合った商品の提案をしています。
社員のスキルが上がることで会社全体の価値も上がり、これこそが「一番」への道だと思います。医療用具としての商品ですから、ほぼ全部の店舗に隣接して眼科があり、医師の指導の下で営業しています。そうすることでお客さまに安心、安全を提供できると考えているからです。

Q.実践している社会貢献活動の意義と今後の目標は。
A.当社は創立20周年を機に始めた盲導犬育成への支援や、プロ野球公式戦での少年野球チームによる始球式などを行っています。社会貢献で大切なのは「継続する」こと。いつでも地元の皆さんに役立つ企業でありたいとの思いからです。
これを継続するためには会社としての利益を上げ、それによって社員全員が幸せでいられるようにとの意識を常に持っています。
来年は創業30周年。さまざまな企画を計画していますが、それはあくまでも通過点です。先代社長の遺志を受け継ぎ、今やっていることを積み上げて、成長していかなければならないと考えています。



リニューアルした一日橋店(沖縄県那覇市)。店舗のデザイン等を画一化せず、店ごとの個性を大切にしているという/写真


誕生祭を開催

メガネ一番では、恒例の誕生祭を開催している。メガネをお買い上げ5000円ごとに、サンエーかオークスの商品券500円をプレゼント。熊本地震の復興へ願いを込め、支援のために、既に実施中のくまもんうちわの配布(数に限り有り)も継続中。誕生祭はメガネ一番全店で2016年8月31日(水)まで。
 

メガネ一番 本社
098-934-0110
http://www.megane1ban.com/


<過去の記事>
発信!沖縄の魅力 ー未来をつくる企業ー
 


『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<120>
第1517号 2016年8月11日掲載

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