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2022年3月31日更新

行動範囲広がり目離せず|新米パパの子育て奮闘記③

新米パパの記者が日々の子育てをつづる企画。満1歳を過ぎ、歩けるようになり行動範囲が広がった息子。成長に喜ぶ半面、不安のタネも尽きない。この時期の悩みの一つ、卒乳についても助産師に教えてもらった。(編集部・安里則哉)

トイレへ行くにも要注意

「あんよがじょうず、あんよがじょうず…」。家族や親戚の前で、笑顔で歩いてみせる息子。そのぎこちない動きに「酔っぱらってるみたい!」とツッ込む妻に周りは大爆笑。息子の周りは常に笑顔が絶えない。

行動範囲が広がり、成長に喜びを感じる半面、目が離せなくなった。戸棚を開け食器類を引っ張り出したり、叔母のつえをおもちゃがわりに持ち出したりするので、モノを壊したり、ケガをしないかヒヤヒヤ。また、おとなしくなったと思ったら、何かモノを手にしているか口にしていることが多いので気が抜けない。私の携帯電話もよく触るのだが、携帯カバーを爪で引っかいたり、かんだりするためカバーは傷で模様が薄れ、よだれで湿っぽいときもあり、携帯を使う際に驚くことがよくある。

私たちがトイレへ行くにも注意が必要。一度、私がトイレから出る際、勢いよくドアを開けると、ゴンという音が。その瞬間「やってしまった」と緊張が走る。案の定、息子がドアの前に尻もちをついていた。慌てて息子を抱きかかえケガがないか確認。幸いなんともなく本人も「何が起きたんだ」といった表情だったので、一安心。「もし、何かあったら…」と肝を冷やす体験だった。それからは、ソーッとドアを開け、周りを確認するようになった。
 

卒乳を意識するように

最近は「ジージー」「バーバー」などと言葉をよく発するようになった息子。妻が授乳の際、「おっぱい飲むひと~」と声をかけるのだが、知ってか知らずか、「アイ!」と即答する。息子にとっては最も至福の時のようだ。

しかし、母乳を多く飲むことで、離乳食をあまり食べないことも。夜におなかがすくのか夜泣きもなかなか減らず、長く寝てくれない。泣くたびにおっぱいを欲しがり、与えては寝て、また泣いては与えるの繰り返し。朝までに4,5回起きるので、そのたびに授乳する妻は寝不足がち。妻が仕事復帰するまでにどうにか、今の1日の流れを変えていかなければと、夫婦で卒乳について話し合い、いざ実践。しかし、現実は厳しく、母乳を欲しがるときに与えないと大泣きし、止まらない。その姿に根負けしてしまうのが落ちだ。まあ、時期がくれば卒乳できるかなと今は考えている。


息子からの試練!?

休日の朝は、私が息子をベビーカーに乗せて近くの公園へ散歩に出かけるのが、最近のお決まり。その際、驚くのが息子の社交性? すれ違う人に対し、手を挙げて「ア~イ!」と大きな声で呼びかける。声をかけられた人は、「元気だね。何歳?」と優しく話しかけてくれる。そのたびに「驚かせてすみません。今1歳を過ぎたばかりなんです」と返答する私。普段、自分1人で散歩をする時は黙々と歩くのだが、息子と一緒だと、周りの人たちが気になり、「おはようございます」と、自分からあいさつをしたり、子連れで散歩する親子に「女の子ですか? かわいいですね」などと声をかけるようになった。

見知らぬ人に自分から声をかける。その変化に驚く。今思えば、息子がシャイな私に試練を与えているのかもしれない。将来、息子に「内気なお父さんを鍛えてあげたのは自分だよ」と言われないことを願ってやまない。




 新米パパの質問 
Q.卒乳をスムーズに進めるにはどうすればいい?

「計画的卒乳」で徐々に授乳減らす

卒乳は、赤ちゃんにとって大好きなおっぱいから離れること。急にやめることでママの乳房は強く張って、痛みを感じることも。そのため、計画的に徐々に授乳回数を減らす「計画的卒乳」がおすすめです。

母乳をほしがって泣きそうになったら、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、飲み物を飲んで気をそらしてあげることから始めてみるといいですよ。

卒乳に挑戦する人の中には、「泣いてかわいそう」という方もいますが、卒乳を乗り越えた先に子どもの成長を感じることができると思います。

卒乳の時期に関しては、それぞれ状況が違うので、地域の助産師さんに相談してみてくださいね。

答えてくれた人

吉澤さなえさん/エナ・助産所代表、ウチナー助産師.com代表
☎090・1347・0341

毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ
「第1808号 2022年3月31日紙面から掲載」

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この記事のキュレーター

スタッフ
安里則哉

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編集者
日々、課題ばかりですが、取材ではできる限り、対象者の人間性が引き出せたらと思い、仕事に努めています。食べることが大好き。そのためダイエットにも力を入れたところですが、いまだ実現せず(笑)。

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