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2021年5月27日更新

[沖縄・企業紹介]沖縄の魅力|オキコ株式会社マーケティング部 次長の大城修二さん|地元の食材にこだわったパン

沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.328
来年、パン製造を始めて50年を迎えるオキコ株式会社。同社マーケティング部の次長、大城修二さん(41)に、商品開発へのこだわりなど話を聞いた。

オキコ株式会社マーケティング部次長 大城修二さん
「『おいしい幸せ』を発信していきたい」と語る、オキコ株式会社マーケティング部、次長の大城修二さん


「おいしい幸せ」追求 来年パン製造50年

オキコ株式会社

マーケティング部 次長  大城 修二 さん


Q 商品開発で大事にしていることは?

  島しょ地域である沖縄の食品メーカーとして、地元食材の使用を意識した商品開発にも取り組んでいます。県産食材とのコラボ企画もその一つ。中城村の島ニンジンや名護市のシークヮーサーなど、各地の特産を使ったさまざまな商品を企画・販売してきました。コラボを通じて食育はもちろん、大人にも地元の食材に関心を持ってもらい、自分たちが食べているものがどういった背景を持っているのか知ってもらうのが狙いです。私は豊見城市に住んでいますが、私自身もコラボを通じて地元の特産がマンゴーだと知りました。

昨今は食卓でも、スマートフォンを見ながらの、ながら食べが増えるなど、家族のコミュニケーションが不足しがちのようですが、コラボ商品が食卓の話題づくりに一役買えればと思います。それが、弊社のモットーである食を通じた「おいしい幸せ」にもつながると考えています。今後も黒糖や紅イモなど県産食材の使用を意識した商品開発に取り組んでいきます。


オキコ 紅いもパンケーキ 黒糖メロンパン ミニっ子ふれんど紅いも3月に発売した県産食材を使ったパン。左から紅いもパンケーキ、黒糖メロンパン、ミニっ子ふれんど紅いも


Q 今月、新商品が出たとか?

 食物繊維が豊富な全粒粉を使った食パンに加えて、新たに3種類の全粒粉のパンを発売。もち麦やクランベリー、ナッツを加えるなど、おいしさと栄養面にこだわった商品となっています。それに伴い「腸活」をテーマにしたキャンペーンを開催中です。健康を意識した生活へのきっかけになればと思います。

近年は健康意識が高まっていますが、弊社もそれを意識した商品開発を進めています。全粒粉を使ったパンもその一つ。全粒粉は入れ過ぎると食感が悪いので、生地の配合を考えるなど食べやすいよう工夫しています。いくら体に良いとされている原料を使用しても、おいしくないといけません。栄養面だけでなく、おいしいものをリーズナブルな価格で提供することを念頭に商品開発を行っています。


Q 今後の展開は?

 弊社は1947年の創業以来、県民の生活に寄り添う企業として、瓦の製造業から始まり、食の多様化など時代のニーズに合わせて食品製造業へ転換し、72年からパン製造を手掛けています。来年はパン製造を始めて50年という節目を迎えますが、これからも良い製品をつくり、良心的に供給し、地域社会の発展に寄与することを企業使命とし、「おいしい幸せ」とは何か、県民の皆さんに発信していきます。


1972年にパン工場を建設

オキコ株式会社 パン工場
オキコ株式会社は1972年、当時の西原村幸地に敷地面積3万6千平方メートル、工場面積3800平方メートルのパン工場=写真=を建設した。創業当時の生産品目は26種類、工場設備はフルオートメーションの最新式を導入した。


オキコ株式会社
西原町幸地371
☎︎098(945)5020


『週刊ほ〜むぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<328>
第1764号 2021年5月27日掲載

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