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2020年12月10日更新

[うちのこ自慢]マイケルと内原郁代さん

[うちのこ自慢 vol.21]
猫のマイケル(6歳、オス)は、名護市にあるカフェ&雑貨店「Southery(サザリー)」の看板猫。地域の人々や観光客にも愛されている。3年前にマイケルを保護した同店の内原郁代さんは「当店の営業部長です」とほほ笑む。


お店の社長お手製のウッドデッキでくつろぐマイケル。地域の人や観光客などと交流を楽しんでいる=Southery(名護市)
 

接客上手な看板猫

名護市中山にあるカフェ&雑貨店Southeryの駐車場に車を止めると、「いらっしゃいニャー」と迎えるマイケル。

人懐っこく、人と触れ合うことがとても大好き。しばらく遊んでもらって満足すると、店の前にあるベンチで昼寝をしたり、毛づくろいをしたり、毎日、のんびり過ごしている。

3年前、ガリガリにやせ細り、さまよっていたところを内原さんが保護した。「わが家では犬を飼っていて、自宅で迎えることは難しかった。でも放っておけず社長に相談したら、店で飼うことを了承してくれたんです」と内原さん。

動物病院で診察と去勢手術もした。歯の状態から3歳と推定され、保護したときの状況から、人と生活していたが捨てられた可能性が高いということだった。

今ではすっかり店のアイドルとなったマイケル。その姿を見て車を止め、来店する人がいたり、近所の女の子がよく通うようになったりと、まさに招き猫。マイケルが来てから店でゆっくり過ごしていく人が増えたという。

内原さんも「出勤すれば、ニャーと喜ぶマイケルがいるので、1日をとてもいい気持ちでスタートできる」と目を細める。

「これからも穏やかに楽しく過ごしてほしい」。たくさんの優しいまなざしがマイケルの幸せを見守っている。


かわいい仕草&大好きなもの


一番の遊び相手という社長のバッグが気に入った様子のマイケル。そのかわいいしぐさにお客さんの撮影会が始まることも


いとおしそうに抱えるのはバリの木琴をたたくバチ。先端のゴムで背中をトントンとマッサージされるのがマイケルの至福の時



myペット


空(左)、美ら(中)、ムーン(右)
わが家の元気の源です! みんな元気に、笑顔で暮らせますように…☆佐久眞(那覇市)
種類・空(カニヘンダックスフンド)、美ら(ゴールデンレトリバー)、ムーン(ミニチュアダックスフンド)


こむぎ
やんちゃでかわいい愛犬です!Y・T(西原町)
種類・チワプー


『ペットの写真募集』
携帯電話で撮影した写真は、大きめの画像サイズで。住所、氏名(紙面ではイニシャルか姓だけか匿名か希望を)、連絡先、ペットの名前、種類、オス・メスの性別、年齢、50文字以内のコメントを添えて h.home.jht@gmail.com までメールを。


取材/赤嶺初美(ライター)
『週刊ほ〜むぷらざ』うちのこ自慢<21>
第1740号 2020年12月10日掲載

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