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2019年8月8日更新
[BOOK]希望の糸|講談社
ジュンク堂書店が、おすすめの新刊を紹介。
容疑者と若き刑事の苦悩
著者の最新長編書き下ろしは、家族の形と親子の絆を巡るサスペンス小説。
ある日、閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性・花塚弥生が何者かに殺害された。捜査線上に浮上したのは常連客だったひとりの男性・汐見行伸だった。災害で2人の子どもを失った彼は、とても深い悩みを抱えていた…。ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩が描かれている。
希望の糸
東野圭吾著
講談社
1700円(税別)
〈提供〉ジュンク堂書店
098‐860‐7175
『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・BOOK情報
第1671号 2019年8月8日掲載
この記事のキュレーター
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- 安里則哉
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編集者
日々、課題ばかりですが、取材ではできる限り、対象者の人間性が引き出せたらと思い、仕事に努めています。食べることが大好き。そのためダイエットにも力を入れたところですが、いまだ実現せず(笑)。