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2019年3月28日更新
SIMATABI タイ王国/歴史と新しさ融合するタイ|チャイナエアライン
那覇空港発のチャイナ エアラインで台北を経由しタイへ。首都バンコクを中心に、最新の商業施設やホテルの開業が増え、歴史ある寺院や建造物が「写真映えするスポット」として取り上げられることも多くなった。今回は歴史と新鮮さを感じられるタイの魅力を紹介する。
バンコク郊外にある「ワット・パクナム」。緑色のガラスの塔や、色鮮やかな天井画が人気
バンコクの隣、チャチューンサオ県にある巨大なピンクのガネーシャ像。願い事をスピーディーにかなえてくれるとして地元の人や観光客でにぎわっている
写真映えスポット増える バンコク
那覇空港発のチャイナ エアラインで台北を経由しタイへ。首都バンコクを中心に、最新の商業施設やホテルの開業が増え、歴史ある寺院や建造物が「写真映えするスポット」として取り上げられることも多くなった。今回は歴史と新鮮さを感じられるタイの魅力を紹介する。
沖縄から数時間で行けるタイ。時差はマイナス2時間、1月でも昼間の気温が30度前後と温かい。首都バンコクは寺院が多いだけでなく、最新の商業施設やホテルの開業が相次いでおり、タイらしさと新鮮さが融合している街だ。
寺院の中で近年注目されているのは「ワット・パクナム」。緑色のガラスの塔と独特な天井画が特徴で、「写真映えする場所」として、日本人に人気だという。
夕方からにぎわう「鉄道市場」は地元の人も多く訪れる。海鮮類やフルーツ、雑貨などを販売する屋台が並び、隣のビルの上からは各屋台のテントの色が鮮やかに見えるため、写真スポットとしてもおすすめ。
2018年にオープンしたチャオプラヤー川沿いの「アイコンサイアム」は、国内最大規模のデパート。店員の制服や商品の販売方法で昔ながらのタイの雰囲気を感じられる売り場があるほか、国内の有名ショップや、世界的な高級ブランドの店舗もある。
「アイコンサイアム」内の売り場
「鉄道市場」を上から見た様子。屋台のテントの色が鮮やか
発展進むリゾート地 パタヤ
バンコクから車で約2時間のリゾート地パタヤ。海があり、都会とは違ったゆったりとした雰囲気が魅力で、マリンスポーツを楽しんだり、新鮮な海鮮類を味わえるとして人気の都市。
仏教文化を感じられる「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」は1981年に着工し、いまだに完成していないことで有名な木造建築物。手作業で木を彫って作っており、女性も多く作業をしている。晴れた日は、青空とマッチした景観が印象的で、思わず写真を撮りたくなる。
そのほかにも、ステージパフォーマンスとプロジェクションマッピングを融合した新しいショー「KAAN」は年代を問わず楽しめると話題。ホテルとショッピングセンターの複合施設が開業するなど、新鮮さを感じる一面もあり、タイを訪れる際には足を運びたい街だ。
「鉄道市場」を上から見た様子。屋台のテントの色が鮮やか
現在も建築中の「サンクチュアリ―・オブ・トゥルース」
ホテルの高層階などからはパタヤの海がきれいに見える
【取 材 協 力】
タイ国政府観光庁
福岡事務所
電話092・260・9308
https://www.thailandtravel.or.jp/
チャイナ エアライン沖縄支店
電話098・863・1013
https://www.china-airlines.com/jp/jp
歴史と新しさ融合するタイの魅力/その②
この記事のキュレーター
- スタッフ
- 比嘉知可乃
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新人プランナー(企画・編集)
1990年生まれ、うるま市出身。365日ダイエット中。
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