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2016年11月24日更新

沖縄をあそぼう[久米島編]|ゴルフ・乗馬・工芸

今回の「沖縄をあそぼう」は久米島編。久米島町の公営塾「久米島学習センター」に通う生徒たちが取材から原稿作成までを担当。久米島ならではの話題も交えつつ地元のオススメスポットを紹介してくれました!

 

生涯スポーツ 3世代で!

久米島シーサイドパークゴルフ場

久米島で子どもからおじぃ、おばぁまで気軽に楽しめるスポーツといえばパークゴルフ! その拠点となっているのが「久米島シーサイドパークゴルフ場」。「ミーフガーコース」「ガラサー山コース」など4コース、計36ホールからなっています。
ちなみにパークゴルフとは、芝で覆われたコースに出てクラブでボールを打ち、カップインするまでの打数を競うスポーツ。1983年に北海道で生まれたこともあり、冬期に久米島で行われる大会には約100人の道民も参加します。
同ゴルフ場には月に延べ2千人もの人が島の内外から訪れますが、その9割が町民。ほとんどが60代以上の男性で「健康の保持・増進」、「友達との交流の場を設けたい」という方が多いそうです。また久米島では高校生のパークゴルフ大会もあるほど盛ん。子どものころから親しんでいる人が多く、兄弟や家族で一緒に楽しむのも久米島ならでは。まさに「3世代で楽しめるスポーツ」となっています。
マイグローブをはめ、マイボールとクラブを片手にやってきた真栄平正勇さん(58)は「ゴルフを楽しみながら、健康づくりのために週3、4回プレー。回数を重ねると、OBを出さないようにと慎重になっちゃいますね」と楽しそう!
島では「ウオーキング」よりも「パークゴルフ」で健康づくりをする年配の方が増え、みんなイキイキと過ごしています。
パークゴルフは、今後の久米島発展だけでなく、今求められている「生涯スポーツ」の核となること間違いナシ! 島に訪れた際には、ぜひプレーしてみてください。



カップを狙って一球ごとに真剣勝負! 青い空と海を眺めながら、仲間とわいわいにぎやかにコースを回る/写真左
休日には兄弟でプレーするという玉城竜馬さん(右・26)、理玖さん(17)。「海の近くにあるのが魅力。ハテの浜コースとタチジャミコースはコースが複雑で、バンカーがあり難しい」と笑顔を見せた/写真右


インフォメーション
沖縄県久米島町字儀間30‐7番地
098-987-0086
営業時間 8:30~17:30(10月~3月は16:00まで)
年中無休
料金 大人18H 500円、36H 900円、1日利用券1500円
クラブ・ボールのレンタル100円





 

世界に誇る伝統工芸

久米島紬の里ユイマール館

久米島紬(つむぎ)は、15世紀後半に中国から伝来。絹糸を使い、島の草木や泥を使って染める草木染め、絣くくり技法、手織りといった工程を経て完成します。そんな久米島紬の製作、展示、販売を行うのが「久米島紬の里ユイマール館」です。
久米島紬は2004年に国の重要無形文化財に指定。形があるのに無形文化財となった理由は、紬を作る技術そのものに価値があるから。その技術を受け継ぐ織り子が減少する中、若者に久米島紬の良さを発信する動きもあります。母の日の子ども向けイベントのコースター(上写真)作りや、地元の小学生の社会科学習などがそれ。
「紬に携わる者の願いは、若い人が向学心を持ち、より多くを吸収すること」と、事業協同組合の松元徹さん(66)。作り手が見えるものづくり、自然との共生、今に伝わる多くの技法の結晶であり、後世に紡いでいく世界に誇る久米島紬を、見て触れて体験しませんか?


島の伝統の技を今に伝える織り子さん


インフォメーション
沖縄県久米島町字真謝1878-1
098-985-8333
営業時間 9:00~17:00(最終受付16:30)
入場料 大人200円、中学生以下100円
織り体験2100円 染め体験2300円 染織り体験3400円
中学生以下は体験料金200円引き





 

在来馬で島内観光

久米島馬牧場

2頭からのスタートだったとは思えないほど、今では個性豊かな馬がたくさんいる「久米島馬牧場」。浜や集落を散歩したり、夏季限定で浅瀬で馬と一緒に泳げる「海馬遊び」や日本一早い桜を見て回る「お花見外乗」など、シーズンごとに違った馬遊びを楽しむことができます。観光客の利用がほとんどで、特に夏休みは家族連れが多く訪れます。馬たちは与那国馬やトカラ馬といった在来馬がほとんど。普段は性別や年齢、調教の度合いなどで3カ所の放牧地で草を食べてのんびり過ごしています。
牧場代表の井上福太郎さん(33)が馬を育てる上でこだわっているのが、「ストレスがかからないようにのびのびと育てること」。競走馬の飼育のように鞭を使ったりせず、口で合図をし言葉で指示をするそうです。心掛けているのは「常に馬と会話すること」「馬たちのリーダーとして振る舞うこと」。馬と積極的に接することで気持ちが通じ合い、いい馬が育つのでしょう。
馬のためなら努力を惜しまず、たくさんの愛情を注ぐ。そんな井上さんが育てた優しい馬たちに乗って久米島を観光してみてはいかがでしょうか。きっとステキな思い出になるに違いありません!



大人はもちろん、1歳から未就学児のような幼い子でも楽しめるくらい温厚な馬たちなので、安心して乗ることができる


「馬にストレスを与えないように」と、放牧地では自由に歩き回らせたり、柵もケガをする恐れがある有刺鉄線や木柵ではなく電気柵を使用

久米島馬牧場|井上福太郎さん
井上さん。馬への思いは熱い!


インフォメーション
080-6491-1950
浜散歩(30分)3500円
森と浜散歩(60分)7000円
海馬遊び※夏季限定(45分)8000円ほか





 

野菜や雑貨持ち寄り販売

山里ゆんたく市場

今年2月にオープンしたばかりの「山里ゆんたく市場」は、地域の人が持ち寄った旬の野菜や手づくりの雑貨が並び、ゆんたくしながら買い物が楽しめる市場。以前は無人販売でしたが、地域のお母さん方の協力で新しい建物でのオープンが実現しました。
「自宅で食べきれない野菜を安く売る」「買う人のニーズに合わせて野菜を切り分ける」「独り暮らしの年配者が気軽にゆんたくしながら買い物ができるような場所に」という心遣いと優しさでいっぱいの魅力あふれる店。多い日には50人もの町民や観光客が、新鮮な野菜や地域の方々が作ったサーターアンダギーを求めて訪れます。
おじぃ、おばぁになっても日々の楽しみとして野菜を作り、それを売って小遣いにする。それが生きがいに。笑顔あふれるステキな店に、足を運んでみてはいかが?


市場に並ぶ採れたての島野菜。生産者がおすすめ料理を教えてくれたりと会話も弾む

インフォメーション
沖縄県久米島町字山里352-1
098-987-1301
営業時間 10:00~19:00


 

編集後記



取材と記事を担当したのは久米島町の公営塾「久米島学習センター」に通う生徒たち。写真左から久米島高校2年の金城七海さん、嘉手苅妃那さん、1年の糸数優未子さん、太田帆南さん。同センターでは大学進学対策や授業の補習、テスト対策など、進路や習熟度に合わせた指導で高校生の学習をサポートしている。社会に出てから必要な力を養う「ちゅらゼミ」も毎月実施。島の未来を担う人材を育てるさまざまな取り組みを行っている。
「今回の企画で、島の人の温かさを再認識。『周りの人と』というユイマール精神が強く、『友人とパークゴルフを楽しみたい』『誰かのために○○したい』という思いが島の魅力を広げ、より良い島ができるんだなと実感しました。私たちも島民の一人として島に貢献できるような人材になりたい」と笑顔で話した。


 


『週刊ほーむぷらざ』
今行くならココ!! 沖縄をあそぼう(8)
​第1532号 2016年11月24日掲載

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