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2016年2月5日更新

おしゃれなお部屋図鑑|カフェ七色の風(沖縄・読谷村座喜味)

週刊タイムス住宅新聞に掲載されているオシャレなお部屋図鑑vol.21。
「茶色の濃淡が緑と調和」沖縄県読谷村にあるカフェ七色の風さん

現代風な和のアレンジ/居間・床の間

古布の小物でレトロな色あい加味

読谷村座喜味にある「カフェ七色の風」は、約6000坪の広大な庭の中にたたずむ趣ある森カフェ。シンプルな中にちょっとした華やぎを感じさせる現代風な和のインテリアが、庭の緑とバランスよく調和している。


店内に入るとまず目をひくのは、ヤンバルの森かと見間違えるほどの窓からの眺め。庭の木々を通して柔らかい光が差し込む小上がりの座敷席で、ゆっくりと定食やスイーツが楽しめるのがこの店の魅力だ。
オーナーの吉永民子さん(49)は「木目の壁と畳間のある建物はもともと建っていたもの。カフェらしいインテリアにと考えて家具を探したのですが、庭の景観に一番しっくりと来たのが、この濃い茶色の和テーブルだったんですよ」と話す。
壁のトーンよりも濃い和テーブルの色と合わせて、店内にはポイントでついたてやアンティークの和ダンス、棚などを配置。明るく鮮やかな庭のイメージとは対照的に、暖色の明かりが照らす落ち着きある現代風な和の空間に仕上げた。
「茶の濃淡だけだと質素な印象になってしまうけど、小物や植物で控えめに色を使うと空間に柔らかさが加わるのでは」と、吉永さんはアドバイス。着物の古布で作った和小物やテーブルの上の季節の植物が女性らしいかわいらしさを演出しているのが小粋だ。

小物の意外性で和空間を現代風に

壁の木目と畳に合わせて濃い茶色の和家具を配した一角。ビビッドな色合いの座布団が空間を引き締めモダンな印象に。卵型のライトはアジアン雑貨の店で手に入れたものだそうで、黒の曲線が入ったデザインが、和の雰囲気に個性的な彩りを添える。


ポイント
古布の色で彩り
店内には江戸ちりめんや古い着物の帯などでリメークした掛け軸、オーナメントなどが随所に。吉永さんお気に入りの作家さんが手作りする和小物は、派手過ぎず、大き過ぎないのがポイント。古布の持つ使い込まれた色合いが和の空間でかわいらしく主張する。


ポイント
庭木を陶器に
テーブルごとに飾られたドライフラワーや生花は、花器もさまざまでフラワーアレンジの参考になる。クロスは和柄の布を数種類購入して手作りしたもので、洗濯できるのが便利。器の下に敷いてあるビーズ製のコースターは100円ショップで手に入れたものだそう。


洋菓子ではんなりひと休み

ヤチムンの器を食材に合わせて

吉永さんのティータイム

読谷村にあるカフェということもあり、料理に使う器は、地元作家のものを中心にしたヤチムンが多いという吉永さん。小皿やカップも気に入った形や質感、色合いのものをその時々で買いそろえ、気分で組み合わせているとか。
写真は3人の作家の器やスプーンを組み合わせたケーキセット。「器は食材の引き立て役。食材の色や季節感に合わせ、作風の違う器で遊んでみるのも楽しいですよ」とほほ笑む。


[DATA]

カフェ七色の風

沖縄県読谷村座喜味板針原2511-2(地図
営業時間:AM11:30~PM5:30
定休日:月曜・火曜
駐車場:あり
電話:090-3797-3022


取 材/藤井千加(ライター)
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1570号・2016年2月5日紙面から掲載

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