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2016年5月6日更新

おしゃれなお部屋図鑑|proots(沖縄・浦添市)

週刊タイムス住宅新聞に掲載されているオシャレなお部屋図鑑vol.23。
「センス光る沖縄レトロ」沖縄県浦添市にあるprootsさん

オキナワンアメリカン/プライベートルーム

身近な小物を魅せるディスプレー

沖縄県浦添市港川の外国人住宅街にある「proots」は、沖縄メードの器や小物・食品などを扱うセレクトショップ。カフェスペースも併設する店内は、ユーズドの家具と沖縄のテイストがセンスよく調和する空間だ。

白い壁と茶色の塩化ビニールタイルを基調に外国人住宅をリノベーションした店内には、オーナーの萩原悠さん(31)が県内各地をまわり、自身の目利きで見つけてきた沖縄生まれの品々がズラリと並ぶ。

「沖縄らしさを主張しながらも、今の暮らしになじむモノを集めたショップ。レトロアメリカンなテイストが混ざり合った、どこか懐かしさを感じる沖縄文化が好きで、商品選びにも反映されていると思いますよ」とほほえむ。

インテリアのコンセプトも同様で、カウンターやディスプレー棚には花ブロックや古民家から出た廃材を多用。あちらこちらに飾られたユーズドのアメリカン家具や小物が、レトロな味わいを添えている。

萩原さんは「手作りの棚などは、主役であるアイテムの質感や色が際立つよう、コンクリートと板で統一。板にはオイルステインを塗って深みを出すなど、使い込んだ味わいが出るよう工夫しました」とコツを伝授。身近なアイテムを、インテリア要素として飾る際の参考にしてみては。

 

ブロック塀の民家の一角を再現

入り口脇には、街中の古い民家の写真を参考にモルタルで造形したブロック塀の模様が施されている。その壁の前にはアンティークショップで見つけたアメリカ製のブランケット干しを置いて、ディスプレーに利用。古い電灯やジュースの空き瓶などもレトロ感をプラス。


ポイント
簡単お手製棚
ホームセンターで購入した木の板と、数色の水性ペンキで色を塗った花ブロックを組み合わせただけの簡単な棚。ブロックを塗る際には、あえて質感が残るようムラを残し、手作りの風合いが出るように工夫したという。服飾小物を飾る棚としても重宝しそう。


ポイント
はしごの収納
帆布のバッグや皮のブレスレットなどが飾られた棚は、古いはしごをリメークしたもの。脚に渡した棚板は古材をビスでつなぎ合わせ、オイルステインを塗って落ち着きある質感にした。ブロックを塗ったハケや空き缶などもさりげない装飾アイテムとして活躍。


手作りトレーと陶器の器

沖縄の小物をスタイリッシュに

萩原さんのコーヒータイム

コーヒーや沖縄ブランドのアイスクリームなどでゆったり過ごせるカフェスペースも設けている同店。もてなしの器には、萩原さんお気に入りの作家さんの陶器などを使用している。
器をのせるトレーも琉球松をカットし、オイルステインを塗った萩原さんのお手製で、店名が入った焼き印はオーダーで作ったものだそう。沖縄らしいアイテムや素材が、現代の空間にも違和感なくなじんでいるのがステキ。

[DATA]

proots(プルーツ)

住所:沖縄県浦添市港川2-16-7
営業時間:AM10:30~PM5:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
電話:098-955-9887
https://www.facebook.com/proots7/​


取 材/藤井千加(ライター)
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1583号・2016年5月6日紙面から掲載

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