女子プロ国内メジャー 県内初開催

右から、呉屋守將会長、小林浩美会長、（公財）沖縄県スポーツ協会の渡嘉敷通之理事長

女子プロゴルフ国内メジャートーナメントの「第５７回日本女子プロゴルフ選手権大会」を２年後にひかえた５日、主催する（一社）日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長と開催コース「かねひで喜瀬カントリークラブ」（名護市）を運営する、金秀グループの呉屋守將（もりまさ）会長が那覇市の沖縄ハーバービューホテルで記者会見を行った。

小林会長は「トップ選手の技やスポーツの感動、楽しさなどを目の前で見て、ゴルフに興味を持ってもらいたい」と語った。大会は女子プロゴルフ国内４大メジャー大会の一つで、日本女子ゴルフで最も古い歴史を持つプロゴルフトーナメント。県内では初開催となる。呉屋会長は「沖縄でやってよかったと思ってもらえる大会にしたい」と話した。大会は２０２４年、９月５日（木）から４日間の日程で行われる。

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