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ウォン・カーウァイ ４Ｋ（特集上映）

珠玉の５作がよみがえる！

２０００年、第５３回カンヌ国際映画祭で、トニー・レオンが主演男優賞を獲得し、ウォン・カーウァイ監督の代表作となった「花様年華」。その制作２０周年を記念して、監督自らの手で過去の作品を４Ｋレストア（修復）するプロジェクトが行われた。

その中から、珠玉の５作を上映。２７日から若者のすれ違う恋を描く「恋する惑星」、男女５人が織り成す群像劇「天使の涙」、男同士の恋愛ドラマ「ブエノスアイレス」の３作を。２８日からは、互いに伴侶を持つ男女の純愛ドラマ「花様年華」、失われた愛を求め現在と未来が交錯する「２０４６」を公開する。

ウォン・カーウァイ監督と撮影監督クリストファー・ドイルのコンビが生み出す映像は、それまでのアジア映画のイメージを一新。９０年代に日本で巻き起こったミニシアターブームをけん引する存在になった。


「恋する惑星」１９９４年／香港／１００分／監督：ウォン・カーウァイ／出演：トニー・レオン、フェイ・ウォン、金城武 など
※特集上映の詳細は劇場へ確認を



［info］
８月２６日（金）、爆笑問題 ｗｉｔｈ タイタンシネマライブを、東京銀座の劇場から桜坂劇場に生中継する。今回のゲストは、ストレッチーズ（初）、つぶやきシロー、ＢＯＯＭＥＲ＆プリンプリンら。スタートは１９時３０分、料金は２２００円。
＜問い合わせ＞
桜坂劇場
電話０９８（８６０）９５５５

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『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・映画情報
第1829号　2022年8月25日掲載