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2022年2月3日更新
[沖縄]映画「ミラクルシティコザ」 平監督、桐谷さんが映画PR|エンタメNEWS
映画「ミラクルシティコザ」で主演を務める桐谷健太さんと、平一紘監督が、1月20日、沖縄タイムス社を訪れ映画をPRした。
映画の見どころや撮影のエピソードなどを語る桐谷さん(右)と平監督
見て楽しい気持ちに
映画は、アメリカ統治下にあった1970年と現代が沖縄市(コザ)で交錯するストーリー。伝説のロックンローラー・ハルを演じる桐谷さんは、「沖縄の芸人さんや役者さん、スタッフとみんなで楽しみながら、前向きな気持ちで作った。見る人にも楽しさが伝わる作品に仕上がっていると思います」と語った。中学生のころに初めて沖縄を訪れてから、沖縄が大好きになったという桐谷さん。撮影で来県した際、共演者から「おかえり」と迎えられ、とても温かい気持ちになったというエピソードも。
沖縄市出身の平監督は、地元での撮影に関して、「住んでいて気付かなかったことが勉強できた。映画化できてよかった。コザという街の歴史がこの映画を作ってくれたと思う」と振り返った。
最後に「スッキリした楽しい気持ちになれる作品になっていると思います。劇場に足を運びづらい時期ではありますが、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、映画館で見て、楽しい気持ちになってほしい」と桐谷さん。平監督は「コロナ禍で延期があったものの、復帰50周年となることしの上映に落ち着いた。節目の年のエンタメ作品になれば」と話した。
シネマQ、ライカム、ミハマ、サザン、シネマプラザハウスで公開中。
『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・映画情報
第1800号 2022年2月3日掲載