木彫教室「ゆん」の金武教室と那覇教室の作品展が、２月26日（金）〜28日（日）まで、県立博物館・美術館の県民ギャラリーで開催される。

県認定工芸士で講師を務める兼次幸子さんと両教室に通う23人が出品。ブドウやハイビスカスなどの植物を表情豊かに彫り込んだ壁掛け鏡やレリーフ、ティッシュボックス、小皿、菓子器など、身近な木彫作品70点余が並ぶ。兼次さんは「40〜80代のメンバーがそれぞれ時間をかけ、それぞれの思いを込めて彫っているところを見てほしい」と呼び掛けた。10時〜18時、最終日は16時まで。入場無料。

＜問い合わせ・予約＞
木彫作品展実行委員会
☎︎090(1943)6575（担当・野村）